大阪・関西万博に毎日来ると言う万博おばあちゃんは万博のために大阪に引っ越したりチケットを80枚買ったりとお金持ちぶりがすごいですよね。
そんな万博おばあちゃんの収入源や夫の職業が気になります。
そこで万博おばあちゃんや夫の職業、収入や生活ぶりを調べましたのでご紹介します。
万博おばあちゃんの夫の職業や収入は?

万博おばあちゃんこと山田外美代(とみよ)さんは愛知県瀬戸市に暮らす主婦です。
1949年生まれの外美代さんは2025年で76歳になり、年金暮らしのようですが2005年に開催された愛地球博のころから万博に通っていたようですから、当時の56歳から主婦のようですね。
しかし2025年4月から開催される大阪万博に合わせ、外美代さんは2025年1月には万博のシンボル「大屋根リング」を眺められる部屋を借り、家族3人分のチケット40枚80万円分や引越し費用に300万円かかっています。
外美代さんが専業主婦ということは夫・鐘敏(しょうびん)さんの職業が気になりますが、職業について公言していません。

鐘敏(しょうびん)さんは韓国では一般的な名前らしいですが(外美代さんは公言していませんが)夫は韓国人やハーフなのかもしれません。
となると夫・鐘敏さんの仕事は経営者か、国家公務員などかなり年収の高い職業についていたのではないでしょうか。
万博おばあちゃんの息子・和弘は教師
万博おばあちゃんこと山田外美代(とみよ)さんの息子の和弘さんは豊田市立藤岡中学校で社会科の教師をしています。
しかし2025年4月から始まる大阪万博に合わせて休業しているといい、中学校の教師がそんなに休めるものなのかと思ってしまいますよね。

愛知県の教職の休みを確認すると、年次休暇は1年度につき20日与えられるようですが、おそらく和弘さんはそれ以上休業していると思われます。
外美代さんは足の痛みが強く自力での歩行に自身がない日があったりするようで、そのサポートのために和弘さんも休業されるのかもしれません。
しかし2025年4月13日〜2025年10月13日までの半年間連日通いたいという母親に合わせるとなると、大変ですね(外美代さん一人で行く日もあります)。
万博おばあちゃんのお金持ちぶりがすごい!

万博おばあちゃんこと外美代さんは2005年の愛知万博以降、世界各国の万博に連日参加しています。
- 2010年中国・上海万博(マンションを借りた)
- 2012年韓国・麗水万博(マンションを借りた)
- 2015年イタリア・ミラノ万博
- 2017年カザフスタン・アスタナ万博
外美代さんは若い頃に上海に住んでいたことがあったようで、2010年の上海万博にはなんと1年も上海のマンションを借りて住んでいたそうです。
またカザフスタンのアスタナ万博には1週間ほど滞在したそうで、あまり旅行先としては知られていない国へもお手のもののようです。
それにしても60歳をすぎて万博のためだけにマンションを借りたりイタリアやカザフスタンに行くなんて本当にパワフルなお金持ちですよね。
万博おばあちゃん・山田外美代の経歴

万博おばあちゃんこと山田外美代さんは1949年石川県生まれ、5歳のときに愛知県瀬戸市に引っ越しています。
2010年の愛知万博の前までは急性胆のう炎を患うなどして5回の手術をしたそうで、元気がなかったといいます。
しかし医者に「気分転換に万博でも行ってみたら」と言われ、愛知万博に何日か通ったところ、万博の魅力に誘われて会期中の185日間、毎日会場に通いました。
そこから「万博おばあちゃん」と言われるようになり、2021年の東京オリンピックでは聖火ランナーとしても活躍するほどパワフルになっています。

医者からは「もう通う必要はない」と言われるほど回復し、2025年4月から始まった大阪万博では「おすすめパビリオン」や1日の過ごし方を伝えています。
人はとにかく好きなものに出会えれば病気がちでも健康でいられるということがわかり、趣味や好きなことを探したり大事にしようと考えるのではないでしょうか。
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