2023年5月6日(日本時間)、イギリス・チャールズ国王の戴冠式が行われました。
レセプションでチャールズ国王は日本から出席した秋篠宮夫妻と対談もされたようですが、ポケットに手を入れたままだった写真が話題となっています。
そこでチャールズ国王がポケットに手を入れながら秋篠宮夫妻と対面した理由を写真と共にご紹介します。
【画像】チャールズ国王がポケットに手を入れたまま秋篠宮夫妻と対面はなぜ?
2023年5月6日、戴冠式の前のレセプションにて、チャールズ国王は出席した数々の来賓と対面されました。
日本から出席した秋篠宮夫妻とも対面され、何か話をしている様子が撮られています。
しかしチャールズ国王の左手がポケットに入っているのがちょうど写っており、日本では人と話すときにポケットに手を入れるのは失礼とされています。
しかしイギリスのマナー事情を調べてみると、同様にポケットに手を入れたまま人と話すことはマナー違反とされているようです。
英国では、昔ながらの躾を重んじている学校や、パブリックスクールなどでは、ズボンのポケットを糸で縫い付けてしまうところもあるそうです。
Atelier BERUN The Bookより
そのくらい、下品な行為だと思われていたのです。
ほかの来客対応にチャールズ国王がポケットに手を入れている写真は残念ながら確認できませんでした。
こちらはブータン王国の王様と握手していますが左手は下に下ろしています。
こちらはスペインのレティシア王妃と挨拶。
スペインは頬を合わせるのが挨拶です。
日本の代表として秋篠宮夫妻との対応だけポケットに手を入れられている写真が写っているのは、たまたまかもしれませんが悲しいような・・
ではなぜチャールズ国王はポケットに手を入れていたのでしょうか。
ポケットに手を入れるのはチャールズのクセ!
イギリス王室の公式インスタにも堂々とポケットに手を突っ込んで映るチャールズ国王がいました。
こちらもカミラ夫人と堂々とポケットに手を入れながら笑顔をカメラに見せています。
左右どちらかポケットに手を入れていないと気が済まないのでしょうか(笑)
寒いイギリスではポケットがチャールズにとって大切かもしれません。
秋篠宮夫妻とチャールズに世間の声は
ポケットに手を入れる男性心理は
belcy.jpによると、ポケットに手を入れる男性心理は
①警戒心が強い
②なかなか人に心を開けない
③本心をあまり見せない
④人見知り
がありました。
イギリスという大国の王様でもマナー違反のまま長らくやってきたのでしょう。
ツイッターでは秋篠宮夫妻に不満があるからではという声もありましたが、ただのクセだったので一安心しておきたいところです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
コメント