落語家の小遊三さんは笑点で自身がイケメンとしてネタにしていますが、若い頃はもっとイケメンだったのではないかと言われています。
小遊三さんはいつもニコニコして自分はアランドロンだと言っていますが、若い頃はどんな顔をしていたのでしょうか。
小遊三さんの若いころの画像を調べましたのでご紹介します。
【画像13選】小遊三の若い頃はアランドロン並みのイケメン!?
1.高校3年生時代
山梨県大月市出身の小遊三さんは1964年の東京オリンピックで都留高校3年のとき聖火ランナーを務めたことがあります。
拡大してみると、今と変わらない小遊三さんの姿がありました。
真面目な顔して聖火ランナーを務めていますが、当時は「めんどうだなぁと思っていた」とのちに振り返っています。
角刈り風の髪型で走る青年はこの頃はアランドロンとは似てませんね。
聖火ランナーに選ばれた理由は「成績優秀、品行方正で顔が良いと揃ってないとダメなんですよ」と小遊三さんらしい回答をインタビューに答えています。
小遊三さんは当時卓球部でキャプテンを務めていたそうですが、なぜ卓球部員の小遊三さんがランナーだったのでしょうか。
本当は他の部活の人が務めるはずだったようですが、その人が不祥事を起こして代理で務めたんだそう。
聖火ランナーは事前練習からかなりキツかったそうで、先導車の後ろ20mを一定の距離で、前を向いて背筋を伸ばしひじを90度に曲げて走れとの指示があったとか。
いろいろと聖火ランナーをやるには指示があったようで、それでは面倒と思うかもしれません。
2.若手落語家として活動し始める
1968年21歳の頃、明治大学在学中に小学生の頃ラジオで聴いていた落語と再会し三代目三遊亭遊三に弟子入りしています。
二十歳を過ぎてすでにおでこの面積が広くなっていたようです。
当時は同い年の好楽さんの実家に居候させてもらっていたこともあったらしく、好楽さんは8人兄弟だったため一人増えても問題なかったんだそう。
笑点では一時小遊三さんと好楽さんと隣り合わせで座っていたこともありましたが、20代のころ一緒に住んでいたなんてびっくりです。
3.38歳〜53歳の頃
1985年、小遊三さんが38歳の頃の写真がありました。
小遊三さんは1983年10月に笑点メンバー入りしており、笑点への加入を伝えられた時はドッキリかと疑っていたようです。
加入当時の様子を小遊三さんは
ウィーン合唱団の中に音痴がひとり放り込まれたようなもん
と語っています。
当時のプロデューサーが収録後にダメ出ししてきたり一緒に飲みに行くと番組への思いを聞かされて最初は緊張していたこともあったとか。
それでも笑点加入当時から色男キャラとして自称アランドロンや自称福山雅治、自称ジョニーデップを豪語してきました。
今でこそ笑点の大御所という雰囲気ですが2001年くらいまではまだまだ若手のような印象がありますね。
4.番外編(4歳の頃)
父親が60歳過ぎ、母親が50歳過ぎて上に兄と姉がおり、末っ子だったという小遊三さん。
お父さんは東京電力の技術者だったそうです。
すでに兄と姉は仕事をしており明治生まれの父親は説教くさいせいで遅くまで帰ってこないため、ほぼ3人で暮らしている状態だったと言います。
晩御飯で何か言っても「黙って食え」という静かな食卓でしたが、ある日ラジオから流れてくる落語に父親がクスッと笑ったことで興味はあったそう。
しかし当時は卓球の方に興味があり、1966年には山梨県卓球選手権で優勝しています。
やがて卓球には限界を感じるようになり、大学の時落語の道へ進むことにしたようです。
【画像】小遊三の家族について
2020年5月には新型コロナウイルスの影響を受けて自宅からリモート大喜利をする様子がありました。
小遊三さんの奥様が一緒に出演する機会があり、とても美人な奥様だと世間に知らしめることに・・
小遊三さんが上野の飲食店でバイトしているときに奥様と出会い、小遊三さんは一目惚れしたんだとか。
ヨネスケさんがキューピッドになってくれたようで息子1人と娘2人の5人家族となっています。
長女かは不明ですがやはり小遊三さんの娘さんは美人ですね。
世間の声は
三遊亭小遊三プロフィール
1947年3月2日山梨県生まれ、2023年で76歳になります。
実は小遊三さん、1998年の長野オリンピックでも聖火ランナーの副走者で走り、2021年の東京オリンピックでも走っています。
1964年の聖火ランナーのときは大月市を1.2キロ走りましたが、学校の女子から騒がれることはなかったし両親も見に来なかったんだそう。
2021年東京オリンピックでは
アランドロン!
と沿道から声掛けがあったとか。
イケメンで話も面白い色男はいくつになってもモテますね。
色男で有名な小遊三さんですが
浮気はしたことはあるが本気になったことはない
どこまでが本当なんでしょうか。
2024年の大河ドラマ「光る君へ」ではなんと俳優デビューし絵師役で出演もします。
マルチな活躍にこれからも期待したいですね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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