丸山弁護士はかつて「行列のできる法律相談所」で人気を博し、テレビで話題になっていました。
しかし現在はテレビでほとんど見かけなくなり、一体どうしているのでしょうか。
そこで丸山弁護士の2024年現在の様子や、老けたの声について、若い頃と比較して調査しましたのでご紹介します。
丸山弁護士の2024年現在は一体なにをしているのか調べてみると、色々なことをしていました。
丸山弁護士の2024年現在は弁護士YouTuber?
丸山弁護士は事務所で「丸山弁護士が斬る」というチャンネルYoutubeを立ち上げていました。
下記動画では、日本人の給料が上がらない問題や税金問題について丸山さんの視点から解説していました。
テレビでは言えないことをゆったりしながら話せるのはYoutubeの利点ですね。
しかしこの番組、おじさんばかりで少し退屈してしまうように感じられました(途中でレースクイーンが登場しているのは退屈対策でしょうか)。
今後は誰かとコラボなどして若い人も楽しめるような番組になっていくことを期待しています。
17年ぶりの行列出演が話題に!
2024年11月3日には再び行列に出演しており、久しぶりの姿に喜んだ視聴者もいるのではないでしょうか。
11月3日の行列は🌙๋࣭ ⭑
— 行列のできる相談所【公式】 (@gyoretsu_ntv) October 20, 2024
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#丸山和也 弁護士が復活🌟
1⃣7⃣年ぶりに4人の弁護士が集結!#北村晴男 #住田裕子 #橋下徹
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さらに
🍁#仲野太賀 #鞘師里保🍁
最近気になる飲食店トラブル…
こんな時どうする!?🤔#行列のできる相談所 pic.twitter.com/UzRqsmyjVY
行列への再出演を機にいろんなテレビに出られると嬉しいファンもいるのではないでしょうか。
最近の丸山弁護士に対するネットの老けたとの声
丸山弁護士は2024年で78歳になりますが、視聴者からは「老けた」の声がちらほら出ているようです。
なにせ一番最初にテレビに出てきたのが24年前で54歳のときですので、80歳近くなり老けたと言われても仕方がないかもしれません。
広告で丸山弁護士みたけどだいぶ老けたな
— 薙坂和樹🦇🌽⚖️💉👠🧬🐬🌱❤️🔥💯🦂🎑🌕 ⋈ (@nagizaka) August 28, 2021
丸山弁護士老けたな。もう法律相談所に出てくるのは無理かね
— 北分不足@がんばろう日本 (@sapporo_otaru) August 22, 2021
丸山弁護士老けたな
— 赤の実 (@red_truth) July 19, 2019
丸山弁護士の若い頃から現在に至るまでの活動は?
丸山弁護士の①学生時代②弁護士時代③テレビ活動時代④政治家時代の活動内容をまとめてご紹介します。
①学生時代
丸山弁護士は過去に「オーラの泉」に出演しており、お母さんと一緒に写っている写真を公開していました。
若すぎて今の面影もないくらいの丸山少年は勉強ができたようで、2年間新聞奨学生となり早稲田大学に合格しています。
②弁護士時代
丸山弁護士は司法修習後、大阪で実務研修を受けていたため、大阪の弁護士事務所に就職しています。
知人に誘われて入った小さな事務所でしたが、三井物産や住友などの商社を取り扱うところでした。
商社は海外取引もしており、丸山さんはこれからは海外に強い弁護士にならなければと考えていたようです。
3年の実務経験を積み、アメリカに行ってみたいと30歳の時ワシントン大学のロースクールで2年勉強し、ロサンゼルスで3年弁護士をやっています。
帰国後は国際取引に強い弁護士として企業間の案件をこなしてきました。
③テレビ活動時代
丸山弁護士は2000年〜2007年まで日テレ系「行列のできる法律相談所」にレギュラー出演していました。
当時は番組の意向で弁護士が4人必要で、スタッフが1人だけ弁護士っぽくない人を探していたときに丸山さんが採用されたようです。
弁護士としての見解回答がいつも一番最後に回ってくるため、他の弁護士とは違うことを言わないといけないと大変だったと話しています。
2005年8月には、24時間マラソンで100キロ走っており、当時最高齢の59歳での挑戦を走り切りました。
丸山弁護士の24時間マラソンの視聴率は歴代1位だそうです。
これに出演してから、全国のマラソン大会に参加の声がけや祝辞&スターターの仕事が増えたとのことで、決して無駄ではなかったと思います。
④政治家時代
2007年7月には知人に「政界に進出してほしい」と頼まれ、参議院選挙に自由民主党公認で出馬し当選しています。
政治家時代の主な活動をまとめてみると、
- 司法試験合格者数を当面1,500名程度にした
- 殺人罪の時効を撤廃
- 被害者の救済制度の拡充
政界に入ると派閥に入った方が支持者を得やすいようですが、丸山さんは入らなかったようでして、それが政界に居づらくなってしまった原因かもしれません。
2019年7月に参議院選挙に出馬しましたが、直前に当時維新の会の丸山穂高さんが「(北方領土を取り返すには)戦争しないと」と発言しました。
同じ丸山姓というだけで丸山和也さんの方にクレームが来てしまい、風評被害がひどかったようで、落選し政界を去っています。
丸山弁護士の若い頃(22年前)と現在比較!
丸山弁護士が行列番組に出演したばかりの頃の写真がありましたので、2024年現在を比較してみました。
22年前でもとても若く感じられます。
56歳の時の方がいきいきしている感じがします。
丸山さんは弁護士時代に本の出版やDS「逆転裁判4」の監修をしたこともありました。
ゲーム制作の監修に関わるなんて当時の丸山さんの勢いはすごかったんだなと感じられます。
だんだん歳をとっていくのは寂しいですが、丸山さんは100歳までマラソンを続けると公言しています。
丸山さんの優しそうな人柄はいくつになっても変わりませんね。
丸山弁護士の2024年の活動内容は
丸山弁護士の2024年の活動を調べてみると、仕事をしながらいろいろと楽しんでいるようです。
とくに滝行や座談会を趣味にしているところを見ると、もはや弁護士ではなく仙人や修行僧のように見えてくる気がします。
1.弁護士業務
丸山さんは「弁護士法人丸山総合法律事務所」を都内の虎ノ門に構えており、民事訴訟や裁判・行政に関わる事件を取り扱っているようです。
テレビの影響でおちゃらけたイメージがついてしまい、弁護士としての仕事は減ってしまったといいます。
堅い企業などはテレビに出ていることを好まない人などいるようで、費用も高いんじゃないかと考える人も多いとか。
しかし丸山さん一人でやっているわけではなく、働き盛りの若手や中堅弁護士とタッグを組んでいるとのことで安心して任せられそうです。
2.講演会
丸山弁護士はテレビに出演していたときの講演会のギャラが1本100〜120万円で、多い時には月に10本ほどこなしていたとか。
講演内容としては「法に魂を込めて」「情報化時代の法律活用」などをテーマにお話しているようです。
一般的な講演会のギャラは30万円からといわれてりるようですが、丸山さんの講演会なら今でも人気がありそうですから、それなりにかかるでしょう。
3.滝行
丸山さんは滝行や水泳、寒中水泳が好きでよく山中に滝行に行ったり出社前に早朝の都内の川を泳いだりするそうです。
丸山さんは42歳のころ2歳年下の妹を病気で亡くしていますが、日頃からわりと身近な人の死を経験してきたといいます。
その影響か生きる目的についてよく考えてきたようで、滝行は日々の業務でいっぱいになった煩悩をクリアにできるのでしょう。
4.坐禅
丸山さんは幼少期から坐禅を定期的にしてきたそうで、国会議員時代は参議院会館に座禅の会というスペースを作っては有志で座禅してきたといいます。
本日参議院会館道場にて、人間を造るための独坐の会ー坐禅会。参加自由。6時まで、6時30から暑気払い。
— 弁護士丸山和也 持ち歌 浪漫さらば昨日よ(カラオケ)アクティブシニア100才挑戦マラソン丸山和也 (@maruyamakun) August 6, 2012
丸山さんは坐禅に関する本も出版していました。
終活もしてある程度自分の死に際まで決めているようで、弁護士業務以外にたくさんのことを考えているんだなと感じさせられます。
5.トレイルランニング
丸山さんがマラソンを始めたのは20代半ばだったそうです。
健康のために始めたそうですが、30代に入るとフルマラソンを始めるようになります。
あえて台風の日に皇居前を走ったことがあり、雨風ひどく木が倒れていた状況から自然を感じると、トレイルランニングもするようになったといいます。
しかも20キロくらい山中を走るそうで、降りてくる時はボロボロになるものの、空気も眺めもいいし、フルマラソンとは別のおもしろさがあるんだそう。
丸山弁護士の今後の目標は
丸山さんは100歳まで生きてフルマラソン完走を目標にしています。
丸山弁護士は若い時からマラソンを趣味にしていましたが、時間は考えず参加者と握手したり写真を撮りながらゆっくり走るのが好きなんだそう。
24時間テレビで100キロ走ることになってから、放送後にはフルマラソンの依頼も増えたんだとか。
100歳で完走をするのは簡単なことではないし、その年まで生きられるのかも分かりませんが、目標を掲げてそれを心に抱き走り続けること自体に大きな意味があると丸山さんは言います。
目標に対する結果は、常に達成できたかできなかったかの二通りしかないと言います。
「いつだって確率は50%」そう考えると、いくつになっても何にでも挑戦できる気持ちになれるとも話していました。
丸山さんがいくつになっても挑戦を続ける秘訣は常に目標を掲げて挑戦する気持ちにあるのかもしれませんね。
丸山弁護士の出身などまとめ
生年月日 | 1946年1月23日 |
出身 | 兵庫県たつの市 |
大学 | 早稲田大学法学部 |
家族 | 妻、長女 |
丸山弁護士に関するその他の記事
丸山さんの家族や行列に出なくなった理由について下記の記事で詳しく解説しています。
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