ガソリン価格172円維持はいつまで?高いと岸田首相批判の声

スポンサーリンク

2022年3月13日の自民党大会で、岸田文雄首相はウクライナ危機による原油価格の高騰に対する措置として「当面、ガソリン価格を172円に維持する」と発表しました。

これは石油元売り会社への補助金を5円〜25円/Lに増やすことで実現を図るようです。

岸田首相は今後資源外交を積極的に展開し中東産油国への働きかけを行うとしています。

この声明に対して多くの人は172円/Lは高いと批判が殺到しています。

ガソリン価格の維持は当面と発表していますが、いつまでなのでしょうか。

スポンサーリンク
目次

ガソリン価格高騰の理由

資源エネルギー庁が算出した’22年2月28日時点のガソリン等店頭現金小売調査価格はレギュラーガソリンで172.8円/Lと8週連続の値上がりとなっています。

この理由は、コロナに対抗するワクチン接種が進み世界的に経済活動が再開して需要が増えたからと言われています。

産油国から日本へ輸出する時間がかかるためガソリン価格が原油価格の影響を受けるのは1ヶ月くらいかかると言われています。

ロシアがウクライナに侵攻を始めたのは2月24日で、今後ロシアを制裁した影響はこれから出てくると考えられます。

10年経っても使われないガソリン高騰抑止策・トリガー条項

トリガー条項とは2010年に当時の民主党が導入した措置で、ガソリン価格が3ヶ月連続で160円/L超えたことを執行条件(トリガー)として、揮発油税のうち特例税率の適用を停止するというものです。

トリガー条項ができた後、東日本大地震が発生し、これを実施すると税収が上がらなくなり復興の妨げになると考えられその後実施したことはありません。

なぜトリガー条項を実施しないのか?

今回岸田首相が実施したのは石油元売り会社に補助金を交付してガソリン価格を維持するというものでした。

なぜ、トリガー条項を実施しないのでしょうか。

経済産業省は

「’08年に価格を値下げした時、買い控えの混乱が生じた。」

補助金を交付すれば値上げを抑えるだけで値下げは起きないために買い控えなどの混乱を起こす心配がない

と理由を伝えています。

ガソリン価格172円維持はいつまで?

トリガー条項はガソリン価格高騰を抑える目的で作られた措置なのに、適用したことがないのでは何のためにあるのでしょうか。

岸田首相は172円維持の期間を当面と発表していますが、いつまでと具体的に明言していません

石油元売り会社への補助金によって172円を維持するのであれば、今後それ以上上がらないと見ていいのでしょうか。

’08年に一度185円/Lになったことを記録しています。

ロシアのウクライナ侵攻が長引いたり中東情勢が変われば価格の維持は撤廃される可能性があります。

172円は高いと岸田首相批判の声

岸田首相はガソリン価格は172円/Lで維持を宣言しましたが、もっと早い段階から維持できなかったのでしょうか。

電気代や食料も値上がりする中ガソリン代も170円台まで上昇となると、コロナ禍で給料も上がらない人が多いのに大変です。

多くの人が172円は高いと岸田首相に批判をしています。

まとめ

ガソリン価格172円/Lを一定期間払うことになりましたが、いつまで続くのでしょうか。

コロナの緊急事態宣言が出てから約2年が経とうとしています。

ガソリン価格も我慢するようになっては、苦労が続きますね。

一刻も早く価格が下がることを望みます。

以上まとめでした。

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる