俳優のカルマさんは英語が話せることを公言しています。
そこでカルマさんが英語を話している様子や、なぜ英語が話せるのか、韓国クウォーターであることについて調べましたのでご紹介します。
【動画】カルマ(俳優)は英語ペラペラ!
#答えてみきお
— にゃん太/ボブ (@tetemalu_25) March 23, 2019
YouTuberのカルマ君並のペラペラな
英語で挨拶してみてください pic.twitter.com/74vOY6PqE2
カルマさんの英語での自己紹介がアップされていました。
カルマさんの話すペラペラ英語の内容について確証はありませんが、
Hi, (how)have you been?
My name is “Karuma”.
l was born in Korea, but l brought up in Japan, so I’m quarter.
My favorite country is ここ日本言うてな
(やぁ、元気?カルマだよ。
僕は韓国生まれだけど日本育ちのクウォーター
お気に入りの国は ここ日本言うてな)
のように聞こえます。
しかもかなり早いネイティブレベルの英語を話しており、オチは日本語というセンスある締め方が面白いと人気があるのでしょう。
カルマさんが英語だけでなく複数言語も話す動画がありました。
もはやインテリ系の芸人に見えてしまうときもあるのですが、海外暮らししていたのか、はたまた勉強したのか、どちらでしょうか。
カルマは韓国人のクウォーターだった!
カルマさんいわく、おじいちゃんは韓国人ですが、自分が韓国人と知らないまま亡くなったんだそうです。
おじいちゃんは太平洋戦争中の赤ちゃんの頃、福岡県で空襲中にひいじいちゃんに拾われています。
ひいじいちゃんは福岡で消防士をしており、おじいちゃんを拾ったときの家の書類から、拾った子は韓国人の家系であることを知ったようです。
ということはお母さんが韓国人のハーフで、カルマさんはクウォーターということになりますね。
大変な時代を過ごされたじいちゃんの話をカルマさんが話すとちょっと笑ってしまいます。
カルマ (俳優)が英語ペラペラな理由は超勉強家だから!?
デイリースポーツによると、カルマさんはずっと日本で育ち、両親はカルマさんが幼少期から喧嘩ばかりしていたようで結局離婚されています。
さらに小学校時代はいじめを受けていたと話しており、不登校になってテレビをずっと見て過ごすようになり、芸能界に憧れていたんだそうです。
さらに中学校時代は荒れていたんだとか。
16歳で上京しバイトをしながらオーディションを受け、自己PRするも自分の良さは1分や2分では伝わらないとyoutubeをはじめています。
ここからカルマさんのすごさをまとめると
- チャンネル登録者数は2024年12月時点で176万人(動画投稿は6年間でたったの106本)
- 通信制の高校に通い、18歳で高卒認定(普通は4年かかる)
- avexから声がかかり、俳優デビュー
youtubeは量より質だと考え少ない本数でいかに登録者を伸ばすかを考えて投稿してきたという戦略家のようです。
このように地頭がいいことから、英語も自分で勉強してある程度話せるようになったのではないかと考えられます。
カルマ(俳優)のその他の情報
1996年福岡育ちのカルマさんは、中学生のとき不良になり特攻服を着て仲間と歩いていたそうです。
そんなある日の街で火事が起き、カルマさんは火事に巻き込まれているおじさんを助けていると、
ちょいちょい、何やってるの?
と女性に声をかけられます。
その女性はモデルとして活動する「とよた真帆」さんだったそうで、とよたさんはカルマさんがおじさんを恐喝しているように見えたそうです。
しかし本当は助けようとしていたことがわかると、とよたさんはカルマさんに「帰る家ない?」と聞きます。
カルマさんが「家には帰ってない」と答えると、「一回東京来てみなよ」と誘ったそうです。
そこからカルマさんは上京する準備をはじめ、16歳で上京すると、母のようにかわいがったんだそう。
行動力や努力の量がすごいですよね、今後の活躍も楽しみです。
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