2025年6月6日、奈良県桜井市長の松井正剛さんは市内在住の男性から金塊20キロの寄贈があったことを発表しました。
男性は避難所の環境整備などに役立ててほしいという趣旨の手紙を書いていたようですが、一体何者なのでしょうか。
そこで桜井市に金塊を寄贈した男性の名前や職業、家族構成について調べましたのでご紹介します。
奈良県桜井市に個人最高額の金塊寄贈!

2025年2月ごろ、奈良県桜井市に住んでいる男性から松井市長へ
能登地震の被災地の避難所をみて、高齢者や障害者の方のため、避難所の環境整備などに金塊を役立てて欲しい
引用:Yahooニュース
との趣旨の手紙が送られてきました。
2025年3月に桜井市は男性に意向を確認し、金塊20キロ(1キロ×20本、時価総額3・3億円)を受け取り、男性に感謝状を送っています。
桜井市への個人での寄贈で3.3億円は最高額とのことで、松井市長は
市民を代表して心から感謝を申し上げます。
有意義に使わせていただきます
と話しているそうです。
金塊寄贈の男性は何者か名前は?

奈良県桜井市に金塊3.3億円分を寄贈した男性は何者なのでしょうか。
今のところ名前は公表されておらず、70代の男性としかわかっていませんが、おそらく年金生活で優に暮らしており、老後の費用も十分なお金持ちと思われます。
2025年5月時点の桜井市の人口は約54000人とかなり少なく、その中での3.3億円の金塊の寄付というのは名前を出してしまうと強盗に遭ってしまいそうです。
その意味では名前を公表しない方がいいのかもしれませんが、桜井市の2023年度の財政状況は6億8,014万円の黒字となっており、貧しい市ではないようです。
しかし人口は年々と減っているためにありがたい寄付ですね。
金塊寄贈の男性の職業や家族構成は?

奈良県桜井市に3.3億円分の金塊を寄贈した男性の職業は公表されていません。
サラリーマンが生涯に稼ぐ年収は2億円と言われていますが、この男性は普通のサラリーマンではなく会社役員や経営者などかなりの金額を稼ぐ職業についていると考えられます。
金塊3.3億円分を寄贈しても老後を送っていけるほどの財産はあると思われますので、結婚していても子供はいないという可能性もありますよね。
男性は2024年1月に発生した能登半島の被災地を見て
高齢者や障害者の方のため、避難所の環境整備などに金塊を役立てて欲しい
と話していることから、子供はいないのかもしれません。
ヤフーコメントの世間の声は

きちんとした整備に使用してほしいし明細を出してくれ、過剰にどこかだけが儲けて結局使途不明になり埋もれてなくなるのだけは本当にやめてもらいたい。
善意は本当に数少ない人が残してくれた宝だから。

今時の高齢者は…。なんて言っているけどこうゆう人もいるんですよね。それなりの社会的活躍をしてきた人なのでしょうけどとても自分には同じ資産があっても出来るかどうか…。尊敬します。

素晴らしい行いです。 しかし、残念なのは行政に渡しても寄付者の意向とは別な使われ方をする可能性があります。
海外みたいにちゃんとした人が財団を立ち上げて目的に応じた支援するシステムが乏しいのは残念だと思う。
こういった寄付を出したい方は結構いると思います。
亡くなって政府に盗られるなら寄付したほうがよっぽどいい使い方をしてくれると思ってる年配者は意外といそうです。

自分もたまにコンビニの募金箱に1円を寄付したりしたことはありますが 流石に3.3億円の寄贈は桁外れです
自分もそれくらいのことができる器の大きい人間になりたいと日々思っております

ご自分の資産でしょう。私なら残す者がいないなら 全部散財しますが。やはり徳を積んだ方は考え方が違うのだと思いました。また、ご家族様がいらっしゃれば、相続の余力なのかと勝手に推察しました。
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