政治家女子48党に所属している公認会計士のさとうさおりさんが話題になっています。
さとうさんは2023年4月23日に投票が行われる千代田区議会議員選挙にも出馬するようです。
そこでさとうさおりさんについて高校や大学など経歴や生い立ちについてお調べしましたのでご紹介します。
さとうさおり(公認会計士)の経歴
さとうさおり(佐藤沙織里)さんは1989年7月28日茨城県生まれ、現在33歳です。
電車やバス・タクシーもなく車必須の茨城県の田舎で4人兄弟の次女だそうで、自営業の父(職業は不明)と介護士の母の間に生まれたと話していました。
現在佐藤さんは公認会計士や自分の会計士事務所を持ちかなりのお金持ちだと思われます。
NHK党が政治家女子48党へと変わり、すぐなくなるだろうと言われる中、さとうさんが社長となり法人化していたなんて驚きです。
さすがさとうさん、2024年現在はNHK党を抜けてご自身でさ党を単独で結成しています。
現役の会計士だったときは初任給が500万〜600万円ほどのトーマツ監査法人に勤めていました。
そんな頭のいいキャリアウーマンのさとうさんですが子供の時は苦労されたようです。
さとうさおりの高校大学は?
さとうさんの幼少期は貧乏だったそうで、兄弟4人と祖父もいるのに両親の世帯年収は200万円ぐらいだったと話しています。
生活するにはかなり苦しいですが家庭は持ち家を持っているプライドから生活保護にはできなかったとか。
さとうさんは小学生の時は妹にミルクをあげ、夜ご飯を作り、洗濯に祖父が認知症になり介護までされていたんだそう。
自分のレベルに合った高校に行くにも定期代を払うお金もなく、往復60キロ自転車を漕いでいくか、(レベルの低い)歩いていける高校に行くか悩みます。
結局歩いていける高校に行ったと話していますが、学校名は公表していません。
15歳のときから東京に出稼ぎバイトをしてきて、大学には行かずに就職します。
さとうさおりの壮絶な生い立ちと病気
さとうさんの祖父は要介護2だったそうです。
要介護2は簡単な調理や買い物や食事、排泄などで部分的に介助を要するレベルで、施設に入れることはできません。
しかし祖父は段差がなくても転んだり、夜になると自分を見失って大声を出し近所迷惑を毎日かけて家族が大変だったとか。
要介護3に認定されれば施設に入れる権利は、役所から職員が見に来て判断されますが、職員が来るとシャキッとして要介護3に認定されず、自宅介護は大変だったそうです。
さらにさとうさんは特発性過眠症という、日中の時間帯にも関わらず過度の眠気がみられ、13時間くらい寝てしまう病気だったことも話しています。
病気のために脳神経外科に行ったそうですが医師から与えられた薬が強く覚醒させ、無理やり頭を起こすもので、飲みにくい薬を飲んでいました。
さとうさんは金銭的にも精神的にも辛かったようです。
高卒で公認会計士を目指した
さとうさんは高校卒業後の詳細は公表していませんが、20歳の2009年1月に株式会社Kings Knowというレストラン経営の会社に就職しています。
社会人として働いた後、23歳で公認会計士を目指し、資格の大原社会人コースに通ったそうです。
特発性過眠症を抱えていたさとうさんは50分勉強して10分寝るというやり方を毎日繰り返してきたといいます。
そして2016年の26歳で合格率7%~10%の難関試験・公認会計士に合格し、トーマツ監査法人に就職しています。
2020年には独立し佐藤沙織里公認会計士事務所を設立しています。
さとうさおりが政治家を目指す理由は
経営者として忙しい毎日を送っており、また金銭的にかなり余裕はあると思いますが、さとうさんはなぜ千代田区議会議員選挙に出馬しようとするのでしょうか。
さとうさんは自身の子供の頃の金銭的な苦労や祖父の介護のつらさを見てきて、育児や介護福祉を充実させるには、働く女性の声が必要だと考えたそうです。
私が動かずして、誰が行政を変えるのか。
使命感に駆られ、政治家を志しました。
これは期待が持てるかもしれませんね。
少しづつファンも増えているようです。
さとうさおりへの世間の声は
将来の総理大臣から いいね をいただいたので記念に画像貼っておく#さとうさおり pic.twitter.com/jXOAPGQ19X
— なーさん (@nerthun) November 3, 2024
まとめ
さとうさおりさんの高校大学や経歴などご紹介しました。
美人で頭のいい女性の代表として今後も注目ですね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
さとうさんの整形疑惑についての記事はこちらです。
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