元NHKアナウンサーで2023年9月末でNHKを退職し2023年10月からフリーに転向した武内陶子(とうこ)さん。
翌月11月にはフジテレビ系列「ぽかぽか」や「ネプリーグ」に出演するなど早速テレビ出演をされています。
32年間所属していたNHKを辞めフリーに転向した武内陶子さんの年収はどれくらいになるのか、早期退職の理由についても調べましたのでご紹介します。
武内陶子がNHKを早期退職した理由は?
武内陶子さんは2023年9月30日で早期退職優遇制度を利用し58歳でNHKを退社しました。
定年前に退職を決めた理由について
自分の道の続きをもう少し自由に歩いたり、やりたかったことをやるなら2年後じゃなく、今しかないなと思ったんです。
サンスポより
と話しています。
会社員の堅苦しいNHKを卒業し自由に発信してみたいと思ったようです。
2023年10月16日には芸能事務所サンミュージックプロダクションに所属したと発表しました。
BTSが大好きな武内さんはサンミュージック所属で韓流ナビゲーターの古家正亨さんとNHK-FMラジオ番組で仕事をしてきました。
おそらく古家正亨さんとの縁でサンミュージックに所属しフリー転向に進んだと思われます。
武内陶子の年収は2000万超!
1.元NHK同期・有働由美子アナから推測
武内さんは1991年に26歳でNHKに入局し2018年の53歳で管理職である同室シニア・アナウンサーに昇進しています。
平均年収.jpによるとNHKアナウンサーの年収は50代がピークで1200万〜1300万円、60代に入ると800万〜900万円でした。
おそらくNHK当時年収1200万円ほどだったと考えられますが、フリーになれば高いギャラを提示できるでしょう。
NHKの同期で2018年にフリー転向した有働由美子アナは’18年10月から日テレ「news zero」メインキャスターを務め、’23年のギャラはなんと100万円✖️時間だとか。
バラエティ番組でも40〜50万円✖️時間の給与だそうで、日テレ関係者によると有働由美子アナは2億円以上はもらっているそうです(女性自身より)。
有働アナのように毎日放送される帯番組を持つことができたら億単位で稼げると思いますが、2023年11月現在、武内さんに出演情報はありません。
2.バラエティ番組やCM出演&ドラマ出演の可能性も!?
武内さんは2023年の「40代男性が選んだNHKアナウンサーランキング」で2位になり好感度は抜群です(1位は杉浦友紀アナ)。
好感度がよければCM各社も使いたいと思いますし、’23年11月17日の「ぽかぽか」ではトークが面白いの声がありました。
今後バラエティ番組での出演や私生活では3児の母として、教育番組やドラマでお母さんやアナウンサー役としての仕事も増えそうです。
フジテレビ系列「ぽかぽか」しか出演していない元NHK神田愛花さんすら年収2000万円と言われています(news.greeより)。
ベテランNHKアナだった武内さんも2000万円は稼げるでしょう。
まだまだフリーになったばかりですが、武内さんのこれからが楽しみですね。
武内陶子プロフィール
武内陶子さんは1965年4月17日岡山県生まれ、父親の転勤で香川や広島、愛媛で育っています。
神戸女学院大学を卒業しカナダへ留学などを経て、1991年26歳でNHKに入局しました。
NHKに入局し最初の赴任先は愛媛県の松山で、愛媛大学教養部助教授だった上田紀行さんと武内さんが29歳のとき結婚しています。
2004年、武内さんは39歳で長女を出産後も妊活をしていたようで45歳で双子の女の子を出産し3児の母となりました。
2011年に仕事に復帰しようとした際、更年期障害で顔がカーッと熱くなり何も考えられなくなる症状に悩まされたことがあります。
生放送中に言葉が出てこなくなったらどうしよう…と不安になり、仕事を辞めようか悩んだこともあったとか。
2022年4月16日のNHKスペシャル「みんなの更年期」では自身の体験を語り多くの反響がありました。
BTSが好きになったきっかけは反抗期になった長女が推していたので、声もかけてくれない娘に応えようとしたんだそう。
子供にも優しい武内さん、フリーになっても活躍が楽しみです。
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