2022年6月23日の女子ゴルフ(アース・モンダミンカップ第1日)にて、選手の大西葵さんに帯同する大江順一キャディーが、ラウンド中に大西選手にブチ切れし職務を途中棄権しました。
関係者によると、ラウンド中にプレーをめぐって意見が対立し、大江キャディーがコースから出て行ってしまったようです。
そんな大江順一キャディーの現在や経歴プロフィールをお調べしましたのでご紹介します。
大江順一キャディー経歴プロフィール
大江順一氏は現在40歳で、キャディーは24歳の頃から務める約16年のキャディーとしてベテランのようです。
過去には宮里藍選手や藤田光里選手のキャディーを務めたこともあります。
キャディーとは、ゴルフ会の規則では
規則にしたがってプレーヤーを助ける人
とされています。
大江氏は以前から派手なサングラスや服装で悪目立ちするようで(選手が主役でキャディーは目立たないベージュや白い服装をとるのマナー)が注目されてきたようです。
大江順一の現在〜大江キャディーがブチ切れて泣いてしまう大西葵選手〜
きっかけとなった2022年6月23日のアース・モンダミンカップ戦で、大西選手が58秒あたりから涙を拭く場面がありました。
関係者によると、大西選手が8ホール目で第2打を打つ際に起きた途中棄権のようです。
打球がレッドペナルティーエリアに行ったので
ボールが「境界線を横切った地点から2クラブレングス以内にドロップ」
して第4打を打とうとした大西選手。
それに対し、大江キャディーは
元の場所から1クラブレングス以内へのドロップ
を進言しました。
それを大西選手が受け入れなかったことで大江キャディーはブチ切れて帰ってしまったとのこと。
27歳の大西選手に対し、40歳のベテラン大江キャディーからして未熟な点があったにせよブチ切れるのは人として品位に欠けるのではないでしょうか。
こちらは大江キャディーが途中棄権し、会場を離れていく様子が映っています。
静かなゴルフ場に物々しい雰囲気があります。
ゴルフ解説者のタケ小山さんによると、キャディーのアドバイスに対して最後の決断は選手の方なので、選手がキャディーをどなることはあっても逆はあまりないそうです。
キャディーさんが職場放棄は基本あり得ない。選手がキャディーを雇ってますから
と発言していました。
タケ小山さんによると欧米での良いキャディーと呼ばれる3か条として、
- 時間通りに来ること
- 一緒についてくること
- 余計なことをしゃべらないこと
これができるのが良いキャディーとされ、タイガーウッズさんも「静かなキャディーを選びます」と言っているそうです。
大江順一の評判は最悪?
大江キャディーは藤田光里選手とは2015年に交際へ発展したようで、同年4月のフジサンケイレディスクラシック戦で藤田選手は優勝しています。
優勝した藤田選手に大江キャディーは抱きつき頭をポンポンしたところもゴルフ協会は「品位に欠ける」と注意していたとか。
この2人は同年5月には中京テレビ・ブリヂストンのプロアマ戦で口論になり、大江キャディーは日本女子プロゴルフ協会から2週間の職務停止処分を受けています。
当の2人は「喧嘩(口論)はしていない」と言ったそうですが、大事なゲストの前で何をしているんだとゴルフ協会は厳しく批判したそうです。
2021年に藤田光里選手は男子プロの伊藤有志と結婚しており大江キャディーとのお付き合いは解消しています。
大江キャディーに対する世間の声を紹介します。
まとめ
以上大江順一キャディーの現在や経歴プロフィールをご紹介しました。
お読みいただきありがとうございました。
コメント