2023年1月13日公開のドラマ「100万回言えばよかった」のストーリーが映画「ゴースト/ニューヨークの幻」に似ている声が上がっています。
井上真央さんや佐藤健さん、松山ケンイチさんら豪華な俳優陣が揃っており、期待が高まっていますが映画「ゴースト」に似た設定も多い気がします。
そこで映画「ゴースト」に似ているところやパクリ疑惑を調べましたのでご紹介します。
【100万回言えばよかった】あらすじは?
井上真央さん演じる相馬悠依と佐藤健さん演じる鳥野直木は幼なじみで、鳥野は悠依にプロポーズしようとした矢先、事件に巻き込まれ帰らぬ人になってしまいます。
刑事・魚住譲(松山ケンイチ)は霊媒体質で、幽霊となって現れる鳥野の姿が見えるというから驚きです。
残された彼女・幽霊・幽霊が見える人の3人が奇跡を起こすというファンタジーラブストーリーだそうです。
【100万回言えばよかった】ゴーストに似てる3選!
1.男が幽霊になる
映画「ゴースト/ニューヨークの幻」では、銀行員のサムが銀行の取引に不正を見つけた直後、暴漢に襲われ亡くなってしまいます。
恋人モリーへの思いが切れずゴーストとなって現れるので、これは佐藤健さん演じる鳥野さんと同じ登場の仕方ですね。
2.幽霊が見える人がいる
暴漢を雇ったのは親友のカールであり、不正も彼の仕業で、カールは自らの罪を隠すためにモリーをも手にかけようとします。
サムはなんとかそれを防ごうと自分のことが見える霊能力者オダ=メイの力を借りようとします。
インチキ霊能力者でしたがサムのことだけは本当に見えてしまって、モリーに言い残したことを言ってくれるのでありがたい存在ですね。
事件の解決にも導いてくれており、おそらくドラマ「100万回言えばよかった」で松山ケンイチさん演じる魚住も事件の糸口を見つけるのではないかと思います。
魚住は実家が1000年続く寺で、霊媒体質の家系だそうで、そっちの才能が開花するようですから楽しみですね。
3.残された彼女・幽霊・幽霊が見える人という関係が同じ!
映画「ゴースト」でも恋人に先立たれ残された彼女、幽霊(亡くなった彼氏・サム)、幽霊が見える人(霊能力者オダ=メイ)の3人がいます。
これは井上真央さんや佐藤健さん、松山ケンイチさんの役にぴったり当てはまっており、おもしろい設定であることはまちがいなさそうです。
また彼女役のモリーにはサムが全く見えず、もどかしい思いをするというところも似ているので、映画を知っている人はドラマで既視感を覚えるのかもしれません。
【100万回言えばよかった】はゴーストのパクリ?
映画「ゴースト」は1990年に公開され大ヒットとなり、松嶋菜々子さんと韓国の俳優ソン・スンホンによりリメイクされるほど話題となりました。
亡くなった愛する人にもう一度会えたら
亡くなった後も実はそばにいてくれた
という気持ちは多くの人が抱いていて受け入れられやすいのかもしれません。
ヒット作に似たような話は比較して見ようとする人もいて話題性も出てきそうですし、脚本家の安達奈緒子さんはその辺上手に作ってそうですね。
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