俳優の宍戸開さんは2010年にスキンケア会社社長の宮崎美千子さんと結婚しています。
お二人は極秘で結婚されたようですが、あることでバレてしまい、開さんの父・宍戸錠さんと不仲になったようです。
そこで宍戸開さんと宮崎美千子さんのなれそめや父・宍戸錠さんとの不仲の理由や経緯を調べましたのでご紹介します。
宍戸開の嫁は宮崎美千子!
1966年9月4日東京生まれの宍戸開さんは2010年12月、1年半付き合ったという会社経営者の宮崎美千子さんと結婚しています。
宮崎美千子さんは離婚経験があり、結婚当時11歳になる息子を連れての結婚でした。
2010年の結婚当時宍戸さんは44歳、宮崎さんは43歳です。
宍戸さんは遅い年齢での初婚でしたが、10歳以上年下といった若い女性ではない方を選ぶということに好印象を持った人も多いようです。
宍戸開と宮崎美千子のなれそめは?
宍戸開さんは宮崎美千子さんとのなれそめについて公言していません。
宍戸さんは2005年〜2010年はドラマよりもドキュメンタリー系の番組でイタリアやカナダなど海外での仕事をこなしていました。
一方で宮崎美千子さんも2004年に株式会社ビ・マジークを設立しフランスやスイス、イタリアなどを周り海外での契約交渉などの仕事をしていたようです。
よって推測ですが、お二人は海外での仕事中に出会って意気投合したのではないかと考えられます。
宍戸開の結婚で父・宍戸錠と不仲に!?
宍戸開さんの所属事務所によると、宍戸さんは結婚を隠していたわけではなく、聞かれなかったため答えなかったとしています。
宍戸さんが結婚していると世間に知られることになったのは、当時女優の酒井法子さんが覚醒剤を吸っていたとして息子の港区立青南小学校の運動会にマスコミが押しかけたからでした。
そこに宍戸さんも宮崎さんの息子の運動会を見にきていて「宍戸開って結婚してたんだ!」ということで世間に知られることになります。
宍戸開さんは父の錠さんにも結婚を知らせていなかったようで、礼儀に厳しい錠さんは「結婚するのに親に挨拶もないのか」と激怒し、開さんと勘当状態になったとか。
宍戸開と父・宍戸錠との不仲は昔から!?
映画「渡り鳥」シリーズなどで人気を博した俳優・宍戸錠さんは最初は二枚目俳優でしたが、悪役路線で悪役として欠かせない存在となり、「エースのジョー」と呼ばれていました。
そんな錠さんは家庭を顧みない人だったようで、子育ては奥さんまかせだったそうです。
また子供によく手を上げていたらしく、子供達との溝は深くなっていたそうですが、なんとか奥さんが繋げとめていました。
しかし錠さんの奥さんが2010年に他界すると、長男の開さんと次男とは軋轢ができたようです。
不仲のまま父・宍戸錠は他界
さらに宍戸錠さんは、「次男が母親の遺産4000万円を持ち逃げしたから絶縁した」とも話しており、実際は錠さんの奥さんが次男にマンションを買ってあげたことを悪く言っているようでした。
錠さんの自宅は2013年に原因不明の火事で燃えてしまいましたが、残った土地について
おれが死んだら土地は長女のところに行くだろ。他の奴(2人の息子)にやるつもりはないし、頼るつもりもない(週刊ポストセブンより)
と語り、自宅を失ってからは一人で賃貸を借りて住んでいましたが、2020年1月に虚血性心疾患で亡くなっているのを世話をしていた長女が発見しています。
開さんの奥さんや子供の顔を見ずに亡くなったのは寂しいですね。
宍戸開の2023年現在は
2023年で57歳になる宍戸開さんは、2023年8月にはドラマ「ばらかもん」4話に出演や23年10月には「夜明けのラビット」でビリビリいすに座らされたりと出演しています。
また23年10月16日には有吉ゼミで激辛フードに挑戦する姿も見られ、活躍しているようです。
これからの活躍にも期待したいですね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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