GAO(歌手)はジェンダーレスじゃない!女なのに男に見える理由!

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歌手のGAOさんはルックスから男性に見えますが、女性であることを公言しています。

若い頃から美形男子のように見えることから、ジェンダーレスではないかという声があがっていますが、GAOさんは女性であり、好きな男性のタイプも話しています。

そこでGAOさんはジェンダーレスではなく女性なのに男性に見える理由をお調べしましたのでご紹介します。

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Contents

GAO(歌手)はジェンダーレスじゃない!

デビュー当時のGAO

GAOさんは今(2023年)から32年前、1991年にデビューした歌手です。

見た目がイケメン男子にしか見えないせいで、当時ファンのほとんどは女性だったそうです。

山口県出身だからか自分のことを「わし」というそうですが、デビュー前のライブで

わしも一応女性なので、男性のお客さんも応援してください

と言ったら、会場が静まったそうで、ライブ後に楽屋に数人の女性が「GAOさんて女性なんですか」と聞かれ、そうだと伝えると泣きながら走り去ったとか。

こちらはデビュー2曲目にして120万枚CDが売れた「サヨナラ」ですが、この見た目とこの声は誰もが男性だと思うのではないでしょうか。

GAOさんの由来は発声練習中に声をつぶしガラガラになった声の様子から周りに「ガオ」とからかわれてついたようです。

しかしGAOさんはライブ中にも公言している通り女性で、性同一性障害を疑われたこともありますが、好きになるのは男性でタイプは両津勘吉(アニメ)だと話しています。

この見た目のせいでトイレに入る時にすれ違いざまに「男性はあっち」と注意されたり、銭湯に行くと周りに睨まれてきたそう。

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GAOが女なのに男に見える理由は

GAOさんはデビュー時に年齢も性別も非公表にしています。

2023年現在は本名が藤野智津子で、1964年9月14日山口県生まれの59歳であることがわかっています。

デビュー時に年齢も性別も非公表にした理由は、出会ったレコード会社のディレクターが、

男か女かわからない、何歳かわからないボーカリスト

を探していたそうで、そこでGAOさんが「年齢も性別も非公表にしよう」と言ったからだとか。

1990年代はJ-POPの全盛期、普通にやってたら埋もれてしまうので、デビューするにも印象を与える必要があったそうです。

結婚歴や子供は?

GAOさんは26歳・1990年にNHK「全日本勝ち抜きロック選手権 BSヤングバトル」にバンドGAOで優勝し、1991年にバンドを解散しソロでデビューしています。

1996年に活動を休止し、ニューヨークにプロデュースワークを勉強するため移っています。

その後HIPHOPに熱中し、HIPHOPにジャンルを移しています。

1992年大ヒットした「サヨナラ」は失恋ソングですが、GAOさんの身内との別れがあって書いた曲で、失恋をしたことがなかったと話しています。

GAOさんは今まで結婚したことはなく、子供もいないようですが、GAOさんも結婚願望はないとのことです。

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GAOはジーンズは洗わない!

有吉反省会出演時のGAO

2015年9月26日に放送された有吉反省会で、GAOさんは200回以上履いているジーンズを1回も洗ったことがないと告白しています。

理由は色落ちするからで、GAOさんいわくジーンズには音楽の歴史が刻まれていて、もはや魂が宿っているのに洗い流すなんて考えられないそうです。

消臭剤を使えばと周りに提案されても「シワが伸びるからだめ」とのことで、GAOさんのジーンズをスタッフが嗅いだところ腐ったリンゴの臭いがしたそうです。

梅雨の時期や夏は自分でも臭いがわかるとか・・

年齢や性別だけでなくジーンズの価値観もわかりませんね(笑)

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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