原晋さんの妻で青山学院陸上部の寮母をしている原美穂さんは、部員の食事を作らないと検索されています。
しかし陸上部員からは慕われており、普段何をしているのか気になります。
そこで原美穂さんは本当に食事を作らないのかや人気がある理由について調べましたのでご紹介します。
原美穂は食事作らないのはガセ!
原美穂さんは突然夫の原晋さんが青学の監督をやることになり、寮母になったばかりの頃はケータリングで食事を用意していたそうです。
しかし練習中に脱水症状でフラフラになったり、熱中症の部員を目の当たりにして食事が競技の成績に影響を与えることを考え、美穂さんも手料理をするようになったとか。
食事は体のことをもちろん考えていますが、練習の一環として食べることが目的となり辛くならないように甘いデザートも提供しています。
また一人で食べると早く済ませようと早食いになり、唾液の分泌量が減り消化不良になってしまうので、みんなでワイワイ食べるようにしているんだそうです。
原美穂が部員から慕われている理由は
美穂さんの寮での仕事は部員のケアです。
駅伝に出場できず悔しい思いをした部員には喝を入れたり、やる気を引き出すような声かけをしています。
熱を出した部員がいたら他の部員に移さないように部屋で寝かせお粥を作ったりします。
また規則正しい生活をしないと過酷な駅伝では勝てないので、朝は5時半起床、門限は22時で22:15に消灯させ、お酒は禁止の寮生活だとか。
今はこのルールが青学陸上部に定着していますが最初の3年間はルール破りが日常茶飯事で原監督も
原は厳しすぎる
と非難されていたんだそう。
しかし夫の原晋さんは根気よく美穂さんと規則正しい生活が駅伝での結果につながると信じなんとか定着させました。
大学生活はコンパやサークル活動でワイワイ楽しみたいという人は青学陸上部には入れません。
原美穂はもともと料理しなかった?
原美穂さんは中京大学卒業後、証券会社に就職しています。
夫の原晋さんには狙っていた女性が他にいて、その女性の家で留守番していた美穂さんに電話をかけ、間違えて口説いていたそうです。
美穂さんは「友達の美穂です」と伝えると、原晋さんは気に入ったのかデートに誘って何度かデートしあっという間に結婚することになったとか。
美穂さんは結婚するまで実家暮らしで自炊したことがなく、原晋さんと結婚してもお料理はほとんどしたことがなかったといいます。
高学歴なお金持ちの家庭出身のようなので、自分でやる必要はなかったのかもしれませんが、結婚してからもやらないのですね。
しかし寮母になり、部員の体調などを考えるうちに料理するようになったようです。
原美穂プロフィール
1967年広島県広島市生まれの美穂さんは2024年で57歳になります。
父親が転勤族だったため家族で全国を転々として暮らしていました。
スポーツ全般に興味がなく、夫の原晋さんは中国電力の社員として暮らしていましたが、2004年に晋さんの職場の後輩に青学の監督を依頼され東京に行くことになります。
夫が陸上をやっていたことは美穂さんは知らず、収入も不安になるのではと大反対したそうですが、一向に聞かない旦那に仕方なくついて行くことにしたそうです。
いきなり寮母をやれと言われ知らない20代の男子部員と暮らすのには抵抗がありましたが、彼らの練習を見ているうちに意識が変わっていったそうです。
2024年で20年も青学陸上部の母として表に立っているのはすごいことですね。
これからも美穂さんの活躍に期待したいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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