2025年6月6日に日本での公開が予定されている映画「リロ&スティッチ実写版」はアメリカや欧米ではすでに公開されています。
そんな「リロ&スティッチ実写版」はアメリカで炎上していたそうですが、一体なぜでしょうか。
そこで「リロ&スティッチ実写版」の炎上理由について調べましたのでご紹介します。
映画「リロ&スティッチ実写版」が公開!

2025年6月6日、映画「リロ&スティッチ実写版」が日本で公開される予定になっています。
劇中に登場するスティッチは悪の天才科学者ジャンバ博士が違法な遺伝子実験で生まれたエイリアンで、日本でも「きもかわ」キャラとして人気を博しました。
東京ディズニーランドには「スティッチエンカウンター」というアトラクションもあり、いまだに人気があることがわかります。
そのため日本での「リロ&スティッチ実写版」の上陸を楽しみにしているファンも多いようですが、一方でアメリカではキャストが発表された直後は炎上していたようです。
いったい「リロ&スティッチ実写版」が炎上した理由は何なのか、次で詳しく解説しています。
リロ&スティッチ実写版が炎上した理由はナニ役!

リロ&スティッチ実写版のキャストが決まり、リロの姉・ナニ役がシドニー・アグドンさんに決まると「白人がナニをやるのはおかしい」と炎上しました。
見た目は確かに白人に見えますが、シドニーさんはハワイ出身です。
シドニーさんにはハワイ、イギリス、アイルランド、フィリピンの血が流れているそう。
アニメのナニは黒い肌、黒い髪の女性のため
ハワイの原住民が適切に表現されてない
これは差別的キャスティングでは?
といった批判の声が上がったとか。
近年黒人がディズニーヒロインをやっていたせいか、ディズニーは黒人キャストには白人を使うようにしたのでしょうか、これもポリコレ多様性の一環でしょうか。
とはいいつつ、「リロ&スティッチ実写版」は2025年5月にアメリカで公開したところ、「ミッション・インポッシブル」を抜いて1位になっています。
ディズニーのポリコレが欧米で厳しくなっている

近年ディズニーでは過去のアニメ作品の実写化が目立っていますが、その主人公が黒人キャストで埋め尽くされ、多様性を重視しています。
しかし「リトルマーメイド」は北欧の童話作家アンデルセンの「人魚姫」からヒントを得たストーリーのため、黒人キャストでは辻褄が合いません。
白雪姫も「肌が雪のように白い」ために名付けられた原題から逸れるキャスティングとなっています。
実際アメリカでは、ポリコレを意識しすぎて日常生活でも我慢を強いられているようで、たとえば
- 他の宗教徒を考慮し「メリークリスマス!」と言うのは控えている(シーズングリーティングと言うように)
- クリスマスプレゼントで生徒間の個人差が出ないようプレゼントは上限25ドル
- LGBTに配慮して「パパ」「ママ」も不適切
といった雰囲気に近年なっているそうで、これではポリコレに配慮せざるを得ないかもしれませんね。
世間のこえは
強いられる多様性
— Ayami@Carbuncle (@ManiSolkatti73) May 25, 2025
かなり前からそうだったけどね
【炎上】リロ&スティッチ実写版が差別してる!【矛盾】 https://t.co/w9SDA9LyAd @YouTubeより
実写版リロ&スティッチ凄すぎる!!
— さっちゃん🔥🎪 (@sama_sachi) May 26, 2025
4日で1億8300万ドルだし、
Verified Audienceが93%って!
はやく見たい!!!!!
ひと足お先に実写版『リロ&スティッチ』を観てきました!
— 最上もが (@mogatanpe) May 26, 2025
両親を亡くしてしまった姉妹リロとナニ。自分の気持ちをわかって欲しくて愛があるからこそ喧嘩ってするものだなと思ったり、悪い子じゃなくて悪さをしてしまうリロとスティッチだったり、最初から最後までずっと心に響く最高の実写化!… pic.twitter.com/Hmq7kAJ7Jh
実写リロ&スティッチどうすっかなと思ってたけど大ヒットの雰囲気だし行くべきだよな
— ねば (@0K_neba) May 26, 2025
なってますよ…!
— 純真無垢ちゃん💊💮🍭💛RT厨💙 (@Hangman37564) June 6, 2023
ピノキオ、ぶっちゃけいらないだろって立ち位置のキャラに「主人公に優しく自分の夢を持って自立する身体的ハンディを背負った黒人女性」が出てきます
スティッチ実写化はリロのお姉ちゃんが白人になることで炎上してます!
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