歌舞伎役者の中村壱太郎(かずたろう)さんが2023年6月歌舞伎座で、市川猿之助さんが演じる予定だった女形を務めることになり、話題になっています。
中村壱太郎さんをヤフーで検索すると、「ブサイク」と表示されますが、女形は美人と評価されているようです。
そこで中村壱太郎さんのブサイクと言われている理由や鼻の形、女形について調べましたのでご紹介します。
【画像】中村壱太郎がブサイクは鼻のせい?
中村壱太郎さんは本名「林壱太郎(はやしかずたろう)」で、1990年8月3日東京生まれ、2023年で33歳です。
Yahoo!で検索すると、関連キーワードにブサイクと出てきます。
壱太郎さんの顔は目が一重ですが大きく鼻も大きくて存在感があります。
鼻先が丸くてマリオのようなだんご鼻が特徴的ですね。
もとび美容外科によると、鼻は加齢と共に骨が吸収され横に広がっていくそうなので、そうすると老けた印象を持たれるそうです。
顔がブサイクと言われる理由はきつい印象を持たれがちな一重と鼻の存在感かもしれません。
個人的には知的な印象があってかっこいいと思う人もいるのではないでしょうか。
中村さんは自身のYouTubeで「僕は鼻が低いから、化粧は鼻から」と言っていました。
中村壱太郎の女形は美人!
わずか1歳半で歌舞伎の舞台に上がり、気がついたら女形をやっていたという壱太郎さん。
壱太郎さんの女形はとても美人だそうで、歌舞伎を見に行ったお客さんからは「近くて見ても美人!」と評判のようです。
また見た目だけでなく所作もとても美しいそうで、いい香りもするんだとか。
壱太郎さん確かに小顔で首が長くて美しいですね。
勉強熱心な中村さんは女性のきれいに見える所作を徹底して勉強しているんだと思います。
「君の名は。」の巫女舞の踊り振付も
壱太郎さんの女形の才能は新海監督アニメでも発揮されていました。
みつはとその妹の巫女の舞を壱太郎さんが振付けていました。
当時26歳の壱太郎さんが新海監督アニメに関わっていたなんてどういう人脈なんでしょう。
壱太郎さんの女形は巫女の舞にも生かせるほど美しいですね。
中村壱太郎プロフィール
壱太郎さんの祖父は人間国宝の坂田藤十郎さんで、藤十郎さんの妹は中村珠緒さんです。
壱太郎さんの父は中村鴈治郎さんというすばらしい歌舞伎一族に生まれました。
しかも親子ともに慶應義塾幼稚舎から大学まで慶應の慶應ボーイです。
歌舞伎界は中村勘三郎さんや先代の市川團十郎さんなど大御所が亡くなり、市川猿之助さんの自殺未遂など勢いが無くなってきています。
今後の歌舞伎界を引っ張っていくニューヒーローになっていくかもしれませんね。
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