北川悦吏子さんが脚本のドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」の脚本が昭和感があって古いとの声が出ています。
キャストに永瀬廉さんや広瀬すずさんらが出演するということで注目のドラマですが、つまらないという意見も多いようです。
そこでドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」の脚本が古いと言われる理由やつまらないのはなぜなのかお調べしましたのでご紹介します。
北川悦吏子の脚本が古いと言われる理由は【夕暮れに手をつなぐ】
1.広瀬すずが田舎の娘すぎる
広瀬すずさん演じるヒロインの空豆は、九州の田舎から東京へ婚約者に会いに来ましたが、一番多い意見が「方言がひどい」でした。
空豆の一緒に住むおじいちゃん、おばあちゃんが佐賀や長崎出身のせいで九州のいろんな地方の方言で空豆が話している設定でしたが、自分を「おい」呼びなんて都会に来てまで言うのか疑問ですね。
また空豆が途中噴水で顔を洗うシーンがありましたが、「噴水の水で顔を洗うなど今どき田舎の子でもしない」「いつの時代?」などとの声が上がっており、ドラマに入り込めない人もいました。
その後空豆が婚約者に振られヤケになって高級ホテルに一泊していますが、部屋の明かりをつけるのにルームキーを差し込むやり方を音(永瀬廉)に教えてもらうシーンもあり、
主人公が非常識で変な方言だし田舎バカにされてる・・
との批判もありました。
空豆の行動が令和の若者にしては不審な点がいくつもあり、脚本が時代設定として古いと言われてしまうのかもしれません。
2.再会しひょんなことから同居のあらすじは90年代のドラマと一緒・・
ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」の序盤では、音が福岡に訪れたところで空豆とぶつかり、イヤホンが入れ替わっても同じ曲を聴いていたという偶然から始まります。
そして時が経ち2023年冬になると空豆は東京に来て、ばったり音と再会します。
そのとき空豆は噴水の水を被ってしまうものの「気にせんよ」と言ってそのシーンは終わります。
しかし東京にやってきて空豆は、婚約者に別れを告げられ躍起になって高級ホテルに泊まり、ホテル内のレストラン内でまたも音と再会しています。
さらにその後空豆は夜行バスで帰るまで時間があるからと音の大家さんが経営するお風呂屋でくつろいでいると、倒れてしまい、大家さんはしばらく空豆を面倒見ることになりました。
大家さん、しばらく預かるって発想おかしくないか・・
偶然の再会が多すぎてわざとらしいし、空豆と音が一緒に住むなんて1996年のドラマ「ロンバケ(ロングバケーション)と一緒」「90年代のドラマ見させられてるの?」という意見もありました。
3.差別的なセリフ
夏木マリさん演じる大家さんには海外で起業家をしているの息子(写真左)がいて、現在花嫁探しをしていると伝えると母(大家さん)は
相手は青い目!?
ハーフのめちゃくちゃかわいい孫が生まれてくる!?
これは差別発言に近いと炎上したシーンでした。
また、嫁探しは
「大根を買う気軽さで調達しようと思ってます」
との息子のセリフは女性を軽視した発言で批判が集中しています。
令和の時代になっても女性は男性より格下であると思っている息子のセリフに昭和の雰囲気を感じるのかもしれません。
【夕暮れに手をつなぐ】つまらないの声続出!?
まとめ
北川悦吏子さんが脚本のドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」の脚本が令和の時代にしては古いと言われる理由をご紹介しました。
北川さんには厳しいですが今後時代に沿った脚本を期待したいと思います・・
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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