TBSの日曜番組「サンデーモーニング」の司会を関口宏さんが2024年3月末で引退し、後任を膳場貴子アナが担当することになりました。
膳場貴子アナは左翼と言われ、サンデーモーニング(サンモニ)の司会に就任したことに世間は冷ややかな反応が多いですが、一体なぜでしょうか。
そこで膳場貴子アナについて左翼と言われる理由や今後のサンデーモーニングについて考察しましたのでご紹介します。
膳場貴子がサンモニ司会者に!
「サンデーモーニング」は1987年から放送開始され、司会の関口宏さんは37年に渡り番組の顔としてやってきました。
そんな関口宏さんが2024年3月末で司会を引退されるとのことで、膳場貴子アナが後任を引き継ぐことになりました。
膳場アナは美人アナウンサーですが、報道番組などではその場にいる政治家や社長に向けてキツい指摘や揚げ足を取るような発言を追求する様子が話題となってきました。
膳場アナのキツい指摘や発言にSNSは批判の嵐となることもあり、朝の穏やかな情報番組はどうなるのでしょうか。
膳場貴子は左翼と言われる理由は?
よく言うネット上での右翼とは従来の慣習や制度を尊重しようとする人や考え方をいい、左翼はそれを批判したり変えていくべきだと考える人や考え方を言います(諸説あります)。
2023年7月に自民党総裁選に立候補した高市早苗前総務相の出馬会見で、膳場アナは高市さんの過去の発言について一部を切り取って批判しようとしていたようです。
高市さんは2012年の「創生」日本の研修会で、社会保障を考える文脈でこういうことをおっしゃってます。
2023年7月高市早苗出馬会見にて
「さもしい顔をしてもらえるものはもらおうとか、弱者のフリをして、少しでも得をしようと、そんな国民ばかりいたら日本が滅びる」
こう言うふうに発言してらっしゃいます。
困窮する国民をどういう目でみてらっしゃるのか。
それに対し、高市さんは
当時は生活保護の不正受給がとても多く、どう取り組むかと言う議論をしていた中での発言です。
と伝えました。
高市さんの発言の意図がわかりSNSでは真っ当な意見との声が多かったです。
政府への権力批判をしようとして発言の一部を切り取って意地悪な聞き方をした膳場アナに批判が集まっていました。
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