2025年4月21日、ローマ教皇フランシスコが死去したと発表がありました。
ローマ教皇フランシスコが亡くなったことで、コンクラーベ(教皇選挙)はいつ実施されるのか話題になっています。
そこで2025年のコンクラーベはいつ実施されるのか調べましたのでご紹介します。
ローマ教皇フランシスコが死去!

2025年4月21日、ローマ教皇フランシスコが死去したと発表がありました。
ローマ教皇の死因は明らかにしていませんが、2025年2月ごろから感染症や肺炎のために入院が報告されています。
ローマ教皇フランシスコの訃報を受け、イタリアの聖ペトロ広場には多くの人が集まり、その死を追悼していました。
ローマ教皇は1936年アルゼンチンに生まれ、教皇を12年務めたのちに88歳でその生涯を閉じました。
【2025年】コンクラーベはいつ実施?

コンクラーベ(教皇選挙)は通常、教皇が辞任または死後15日〜20日で行われるとされています。
コンクラーベはシスティーナ礼拝堂内で枢機卿の秘密投票で3分の2以上の獲得となるまで投票を繰り返されます。
しかし前回のベネディクト16世は2013年2月28日に体力の衰えを理由に生前辞任し、コンクラーベは3月12日から開催されています。
2013年2月にはうるう年はなかったので、たった12日間で決まったことになりますね。
これを考慮するとローマ教皇フランシスコは体調不良が続いていた為にコンクラーベの準備も考慮され、15日よりも前に選挙が行われ決定する可能性が高そうです。
コンクラーベの決め方はどうやっている?

2013年3月に実施されたコンクラーベには新しいローマ教皇を選ぶために115人の枢機卿がいたそうです。
礼拝堂内では修道女たちが彼らの食事を用意しているそうですが、病院食のようなあまりおいしくない料理が出されると言います。
実際にインタビューを受けたある枢機卿によると、4日目にはパンと水しか出なかったこともあったとか。
そのため枢機卿たちはおいしくない食事を食べたくないので、早く決めようとするようです。
とても大変ですね。
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