NHK「おかあさんといっしょ」の番組に出てくるオフロスキーさんは「呼んだ?」で出てくるかわいらしい人です。
番組中に少しですが必ず出てくるのでお子さんを持つ親御さんなどなじみのある人も多いのではないでしょうか。
そんなオフロスキーさんはいつから始まったのか、ダツイージョと共にお調べしましたのでご紹介します。
オフロスキーはいつから始まった?
牛柄のフード付きパジャマのような格好でお風呂にいるところから始まるオフロスキーは小林顕作(けんさく)さんという方がやっています。
小林さんは俳優・声優・演出家・脚本家・ダンサーで作曲家と幅広く活躍しています。
オフロスキーのかぞえ歌やオフロタイムなど、オフロスキーコーナーの音楽は小林さんが作詞作曲をしています。
特にオフロスキーが作った「いいことあるさ」は大人にとても好評のようです。
仕事終わりに子供を迎えに行き、家に着くと「昨日はいっぱい失敗しちゃった〜」を聴いて共感する親御さんが多いのかもしれません。
そんなオフロスキーのコーナーは2009年3月30日の放送から始まりました。
2023年3月末で卒業説が流れましたが、2023年5月現在まだまだ現役で活躍しています。
オフロスキーの若い頃はイケメン!?
小林顕作さんの若い頃の写真と探したところ、ほとんど出てきませんでしたが、40歳くらいのころの写真がありました。
今より痩せていたようですし、オフロスキーのメイクをしていないと誰だかわかりませんね(笑)
実は小林さん、2016年の大河ドラマ「真田丸」にキリシタン大名・明石全登役で出演したこともあります。
いつもお茶目な牛おじさんが気迫のある演技して大河に出てたとは・・とても上手いですよね。
「じだいげきだよオフロスキー」を見た監督が是非ということでオファーしたそうです。
ダツイージョはいつからいた?
オフロスキーがお風呂場から脱衣所に移動し、
ダツイージョ、カモン!
と呼ぶと出てくるのはダンスの妖精、ダツイージョです。
オフロスキーの振付をダツイージョが美しく踊りながら繰り返し振付を覚えたら音楽に合わせて踊るコーナーは2017年4月から始まりました。
ダツイージョを演じているのは古家優里さんという方で、1983年熊本出身でお茶の水大学舞踏教育学部出身という踊りのエリートでした。
プロのバレリーナの方なので、子供向け番組とはいえとてもしなやかで美しいダンスですね。
オフロスキー(小林顕作)プロフィール
小林さんは1971年4月9日東京生まれの2023年で52歳になります。
結婚して子供も2人おり、高校2年生の息子と小学3年生の娘がいるようです。
父の小林乾治さんは作詞家だったそうで、小さい頃からクラシックを聴いてきたとか。
日本芸術学部にいるときから舞踏団に所属し卒業後はダンスカンパニー「コンドルズ」で脚本を担当していました。
演出家の鴻上尚史さんや劇団EXILEの脚本も書くなど演出家としても名高いです。
小林さん自身はお風呂やサウナが好きだそうでよく行くと話しており、オフロスキーの発想はそこからかもしれません。
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