イギリス女優のエマ・ワトソンさんを「美女と野獣」で検索すると、「美女と野獣・断った」と表示されます。
ワトソンさんは実写映画「美女と野獣」に主演で出ていましたが、一度断っているのでしょうか。
そこでエマワトソンが「美女と野獣」を断っていたのかどうか、また理由などお調べしましたのでご紹介します。
エマワトソンは美女と野獣を断った?
エマワトソンさんをYahoo虫眼鏡やGoogleで検索すると、「美女と野獣 断った」と出てきます。
しかしワトソンさんは実写映画「美女と野獣」に出演しています。
ワトソンさん本人は映画「美女と野獣」のオファーを一度断っていたとは公言していません。
しかしその前に実写映画「シンデレラ」のシンデレラ役のオファーを断っていたことは英紙テレグラフによって発表されています。
世界中で知られているエンターテイメント会社のディズニー映画に出られるなんて、女優にとってはかなりのステータスなのに、なぜ断ったのでしょうか。
エマワトソンが「シンデレラ」出演を断った理由は
エマワトソンが実写映画「シンデレラ」のオファーを断った理由は、シンデレラのキャラクターに共感できないからだそうです。
フェミニスト(女性の権利を尊重し女性の不平等をなくす活動家)を公言する気の強いワトソンさんに継母と2人の娘からいじめられる役は受け入れがたいかもしれません。
そのときはまだ「美女と野獣」が実写映画化されることを知らされていなかったとか。
その後「美女と野獣」のベル役で声がかかったときは
でもベル役をオファーされた時、シンデレラよりもキャラクターと共鳴する部分が多いと感じたのよ。
ベルは好奇心旺盛で、思いやりがあって、オープンな心を持った女性。私がロールモデルとして体現したいのは、そういう女性だと思ったから
引用:cosmopolitan
と自分の意思で仕事を決めている様子でした。
エマワトソンはララランドも断った!
アカデミー賞6部門を受賞した2017年の映画「ラ・ラ・ランド」は、日本でも賛否両論の声が多数上がるほど話題になった映画です。
主演はエマ・ストーンさんですが、実はエマ・ワトソンさんにもオファーが来ていたようです。
しかし、ちょうど「美女と野獣」の撮影には乗馬の練習など時間を要したそうで、その間にララランドの撮影をやるのはスケジュール的に無理だったので断ったんだそう。
悔しいのかワトソンさんは
私が主演をやるはずだった!
と「SiriusXM Town Hall」のインタビューで話しており、ネットからは批判されているようです。
ネットでは「あなたには、ストーンのような歌唱力も演技力もない」「フェミニズムを訴えることに忙しくて、役作りの時間は足りない」と炎上していたとか。
エマ・ワトソンプロフィール
1990年4月15日フランス・パリ生まれの2023年で33歳です。
イギリス国籍ですが現在はアメリカ在住です。
6歳からオックスフォードのステージコーチ・シアター・アーツ・スクールに通い、歌と演技とダンスを勉強していました。
2017年には、年収約15億円を稼いだとしてアメリカの有名雑誌「フォーブス」で、「世界で最も稼ぐ女優」の6位にランクインしています。
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