フィギュアスケートの吉田陽菜さんは海外のインタビューにも英語ペラペラで答える姿がかっこいいと話題になっています。
そんな吉田さんはインターナショナル出身ですが、どこの学校なのでしょうか。
そこで吉田陽菜さんのインターナショナルスクールはどこなのかや英語力について調べましたのでご紹介します。
吉田陽菜のインターナショナルスクールはどこ?
吉田陽菜さんは愛知県名古屋市生まれで、日本で育っていますが、幼少期〜小学校時代はインターナショナルスクール(インター)に通っていたそうです。
名古屋市のインターを調べたところ、幼稚舎と小学校がある人気のスクール2校がありました。
1.愛知インターナショナルスクール
愛知インターナショナルスクールは3歳から小学校卒業までの9年間の一貫教育です。
日本人児童のためのスクールとなりますが、外国籍児童も入学可能です。
幼稚部では英語のみ、初等部では7:3の割合で英語と日本語のバイリンガル教育を行っていて、英語習得だけではなく日本語の母国語形成も行っているんだとか。
地下鉄東山線の星ヶ丘駅より徒歩10分の場所にありました。
気になる学費ですが、幼児部と初等部で下記のようになっていました。
●入学金
幼児部 | 330,000円 |
初等部 | 440,000円 |
●年間授業料
幼児部 | 1,089,000円 |
初等部 | 1,331,000円 |
2.学校法人名古屋国際学園(名古屋インターナショナルスクール)
名古屋インターナショナルスクールは1964年に創設された老舗のスクールで、すべての授業が英語で行われます。
幼稚園・小学校・中学校・高校までが備わっており、入学英語基準は同年齢のネイティブスピーカーと同等の英語力が必要な手厳しい条件でした。
卒業後の進路は海外の大学のほかに、法政や立命館、上智、早稲田など日本の大学への進学実績もあります。
費用もインターらしく初等部からかなりの費用が必要になり、お金持ちの家庭でないと入れないような金額です。
●年間授業料
小学部 | 2,445,000円 |
中学部 | 2,840,000円 |
高等部 | 2,910,000円 |
どちらの学校も授業料は年間100万円超えで通えるだけですごいですよね。
吉田さんのお父さんは医者として働いているそうで、お母さんの仕事はわかっていませんが、教育熱心だったそう。
娘の将来を考えてインターで学びの機会を作ったのではないでしょうか。
【動画】吉田陽菜の英語がペラペラでかっこいい!
吉田陽菜さんが海外のテレビ取材に英語で答えている動画がありました。
プログラムには満足していないが、自分なりのベストを尽くし、思ったよりもいい結果が出たことに驚いていることや、コーチからの課題は大変なことなど話していました。
通訳なしですべての質問に答える吉田さんの姿はとてもすてきですね。
こちらも吉田さんが当日滑ったときの緊張していたし、完璧ではなかったが満足しているなどと答えていました。
英語で答える吉田さんにインタビュアーの方もウキウキしているように見えますね。
とても応援したくなる吉田さんの英語でのインタビューです。
こちらは英語で「動物になるなら何になりたいか」「好きな食べ物は」などに答える様子がありました。
フィギュアスケート界のアイドルになっていく将来になる気がして楽しいインタビューですね。
吉田陽菜のプロフィール
吉田陽菜(はな)さんは2005年8月21日生まれ、2024年で19歳になります。
吉田さんはお姉さんがおり、その影響で8歳からフィギュアスケートを始めています。
先ほど幼少期と小学校はインターナショナルスクールとお伝えしましたが、少しだけ名古屋市立北一社小学校にいたこともありました。
中学校3年ではスケートのために京都府にある宇治中学校に転校し、中京大学附属高校に入学しています。
その後は同志社大学に進学する文武両道を極めています。
今後の活躍にも期待したいですね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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