アメリカのブリンケン国務長官はイケメンとの声があがっています。
またフランスの俳優アラン・ドロンさんにも似ていると話題になっています。
そこでブリンケン国務長官はアランドロンさんに似ているのか比較してみましたのでご紹介します。
【画像】ブリンケン国務長官はアランドロンに似てる!?
1.ブリンケン国務長官とアランドロンの若い頃
ブリンケンさんとアランさんの若い頃を比較するとおでこが広く、太い眉毛に鼻の形が似ている気がします。
ブリンケン国務長官は1962年4月16日アメリカ生まれですが、9歳のころお母さんが再婚してフランスのパリへ移住しています。
18歳までフランスにいたために英語とフランス語のバイリンガル男子だったブリンケンさん。
再婚したお父さんは有名な弁護士で裕福な家庭で育ち、ハーバード大学を出たあとコロンビアロースクールで法務博士号を取得しています。
対するアランさんは1935年11月8日フランス生まれ、4歳で両親が離婚し母親が再婚するも、新しい父親と馬が合わず、また妹が生まれると母親は妹ばかり愛情を注いだんだそう。
愛情不足なアランさんはたびたび学校で問題を起こし寄宿学校を転々とし、14歳で働き始めます。
2人の生い立ちは一方で裕福な家庭、一方は両親からの愛情を受けられない真逆な人生ですね。
2.ブリンケン国務長官とアランドロンの30代
ブリンケンさんは法務業務にしばらく従事した後、31歳で国務省で働き始めます。
40歳で民主党スタッフとなり、当時上院外交委員長を務めていたバイデン元大統領と親交を深め、仕事をしていたそうです。
アランさんは17歳でフランス海軍に志願し、当時フランスと植民地だったベトナムとの間で起きた戦争に従軍していたとか。
しかし20歳のころ休戦になり、様々な職業を転々とした後に俳優として落ち着いたそうです。
3.中年以降のブリンケン国務長官とアランドロン
ブリンケンさんはバイデン副大統領のもとでイラク・イランの核開発問題などに対するアメリカ政策に関わっていました。
アランさんは24歳でフランスコメディー映画「お嬢さん、お手柔らかに!」が大ヒットすると、同年に共演した女優と同棲するも4年後に破局しています。
アランさんは瞬く間に人気俳優の仲間入りをしてフランスのみならず、イタリアやアメリカ映画にも出演するようになりました。
アランさんは1964年の29歳で女優のナタリー・バルテルミーと結婚し息子をもうけています。
4.最近のブリンケン国務長官とアランドロン
近年のブリンケン国務長官とアランドロンさんを比較すると、アランさんの方がふっくらしているように見えますね。
たくさんの女優や歌手・モデルと恋愛をしてきたアランさん。
ナタリーと離婚後はミレーユ・ダルクというフランス人女優と長い愛人関係にありましたが、破局しています。
その後オランダ人モデルと籍は入れずに2人の子供に恵まれるも別れています。
そんなアランさんは2017年に82歳で俳優業を引退しています。
そして2024年8月に88歳で脳卒中で亡くなっています。
一方のブリンケン国務長官は40歳で結婚しこども2人に恵まれ、目立ったスキャンダル情報はありません。
そんなブリンケン国務長官は2025年1月6日に来日し岩屋外務大臣と対談後、2025年1月で退官します。
2025年で63歳になるブリンケンさんですが、家族とゆっくり過ごしたいそうです。
ブリンケンさんの若い頃の写真はこちらの記事で詳しく読めます。
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