女優の伊藤沙莉(さいり)さんはハスキーな声が特徴的な人気女優ですが、2017年に公開された映画「獣道」でも話題を呼んでいます。
「獣道」はキャバ嬢やデリヘルといった仕事で食いつなぐ少女の生活が描かれ、伊藤沙莉さんの濡れ場シーンが何度もあり、インパクトになった人も多いと思います。
そこで「獣道」の伊藤沙莉さんのバストトップや濡れ場のシーンが何分からでどんな作品かまとめましたのでご紹介します。
伊藤沙莉の映画「獣道」とは?
伊藤沙莉さん演じる愛衣(あい)の母親は幼い頃から宗教にのまれ、愛衣は新興宗教団体の施設に預けられます。
7年ほどたったある日、宗教団体のトップ(ラビー)が逮捕され、母親の元に帰るも、母は全く愛衣の世話をせず、中学に通うも居場所はなく、家出して不良と暮らし始めます。
不良とつるんでいるせいで次々と起こる不幸は見ていて悲しくなりますが、ある日顔見知りの女の子に誘われ温かい家庭で暮らすことに。
幸せな生活も束の間、夜の仕事がバレて家を追い出され・・
映画のポスター的に面白バラエティ映画に見えますが、堕ちていく1人の少女の悲しいストーリーでもあります。
【獣道】伊藤沙莉バストトップは何分から?濡れ場シーン3つ
伊藤沙莉
映画「獣道」では何度か伊藤沙莉さんが脱ぐシーンがあります。
調べてみたところ、約94分の映画ですが50分ごろに愛衣が近藤芳正さん演じるお父さんに自分のおっぱいを触らせる場面があります(バストトップがあらわになるシーンです)。
しかしここでお父さんに「明日中に荷物をまとめて出てってくれ」と言われ、さみしいおっぱいシーンです(笑)。
その後54分くらいに、デリヘル嬢として脱ぐシーンでは、お客さんに本番をせがまれ断れないベッドシーンがあります。
そして映画のラスト(83分ごろ)でAV女優の仕事をするシーンがあり、教壇上で大胆な伊藤沙莉の姿が見れます。
「獣道」出演に伊藤沙莉は後悔?
伊藤沙莉さんの大胆な濡れ場シーンに公開当時は沸いていましたが、「なんで出演しちゃったんだろう」とあとになって後悔したとも語っています。
しかしこれだけ話題になり、一部の映画評論家から「天才女優」と評価を受け、伊藤沙莉といったら「獣道」という人もいるほどですから、女優としての幅が広かったのではないでしょうか。
また伊藤さん自身も小さい頃貧乏すぎてお母さんは伊藤さんを知り合いに預けて働きまくるという過去を持っているので、それを知っているとちょっと泣けてきます。
この映画を兄で芸人のオズワルド・伊藤俊介さんは家族で見に行ったそうですが、濡れ場シーンがあるため、映画館では家族バラバラに座ったとか。
そして映画館で号泣したそうです・・妹の体を張った姿に泣けたのでしょうか。
伊藤沙莉プロフィール
1994年5月4日千葉県生まれ、2023年で29歳になります。
5歳上の兄・オズワルドの伊藤俊介さんと3歳上に一般人のお姉さんがいます。
伊藤さんが1歳のときにお父さんは借金を残し消えたせいで、お母さんは兄姉を兄の知り合いの家に、伊藤さんを知り合いに預け、お母さんは軽トラで過ごすという過去があったそう。
やっと働いて貯めたお金でお母さんはボロボロのアパートを借り、狭いところで叔母と5人で暮らしていたようです。
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