2022年3月5日放送の日テレ系「世界一受けたい授業」で紹介された、老けやすい人と老けにくい人の違いをまとめました。
これは腸内環境や免疫を研究する小林弘幸先生がまとめたものを紹介しています。
いつも若々しい方が気持ちも上がって楽しくいられますよね。
簡単に実践できるものもありますのでぜひ参考にしていただきたいと思います。
老けやすい人老けにくい人12の違い【世界一受けたい授業】
1.高温調理された食べ物は老けやすい
食べ物を焼いたときに出るAGEという糖化物質が発生し老化を促進する物質が溜まります。
老けにくいのは焼き魚よりAGEが出ない刺身です。
これは高温調理された野菜や鶏肉にもいえるそうで、鶏肉なら蒸し鶏のほうが唐揚げよりも老けにくいです。
2.家の中でもメイクする人は老けにくい
モチベーションが上がるというのももちろんですが一番の理由は紫外線対策ができるからです。
紫外線対策が一番肌の老化を防げると小林先生は言っています。
3.朝食前に歯磨きする人は老けにくい
起きたばかりの気持ち悪い口の中をそのまま息を飲むと歯周病菌を飲み込み腸内環境に悪影響を及ぼすそうです。
できれば起きてすぐに歯磨きをして、その後コップ一杯の水を飲むと肌ツヤがよくなるのでおすすめなんだとか。
4.1日2回以上コーヒーを飲む人は老けにくい
1日2回以上コーヒーを飲むと美肌効果になり、シミが薄くなるそうです。
コーヒーには抗酸化作用をもつポリフェノールが含まれています。
その影響でコーヒーを1日3〜4回飲む人は脳血管の死亡リスクが飲まない人より43%低下したそうです。
5.カレンダーに体調を記入する人は老けやすい
カレンダーに体調を記入すると負のものになりストレスを植え付けます。
ストレスをもつと血流が悪くなり生活習慣病に影響を及ぼすようです。
6.普段から大股で歩く人は老けにくい
大股で歩くことにより自然と効率よく代謝が上がるからのようです。
歩くときに肩掛けバッグをしていると重心が傾いてしまうのでリュックサックにした方がいいとも言っておりました。
7.頻繁に美容院に行く人は老けにくい
自分の見た目を意識している人の方が老けにくいと研究でわかっているようです。
美容院は幸せホルモンであるオキシトシンが増える場所とされているそうです。
オキシトシンが足りないと筋肉の働きが低下し老けていくというアメリカの研究結果もありました。
8.トマトを食べると老けにくい
トマトに含まれるリコピンは抗酸化物質が含まれています。
リコピンにはシワを防ぐ効果もあるそうです。
特にトマトペーストは光による皮膚のダメージを防いでくれます。
トマトを食べて老化を防ぎましょう。
9.夕食後にウォーキングする人は老けにくい
男性は30代、女性は40代を過ぎると、副交感神経の働きが低下し免疫力も低下して老化が進むとされています。
夕食後に意識的にウォーキングをして副交感神経を上げると、免疫力の向上に良いようです。
歩くペースはギリギリ会話ができるかどうかがいいそうです。
10.老けにくい人は呼吸を意識している
呼吸を意識することによって酸素量が増え、自律神経が安定し、血流がよくなるとのことです。
太極拳やヨガをやってる人は若く見えるのが多い理由は呼吸を意識しているからだとか。
小林先生おすすめの老けにくい呼吸法があります。
①背筋を伸ばし親指を外側にして腕を体の前で合わせます。
②次に鼻から息を吸いながら両腕を外側に開きます。
このとき腕は90°になるようにします。
③最後に息を鼻から吐きながら元に戻します。
これを連続10回3セットやるといいそうです。
11.枕が高い人は老けやすい
枕が高いと首にシワができ老けて見えてしまう原因になります。
また気道が狭くなり呼吸が浅くなってしまいます。
適正な高さは仰向けに寝たときに顔がうつむくくらいがいいとされています。
日頃から首のシワを作らないように意識するのが良いとのことでした。
12.寝る前にスマホをさわる人は老けやすい
スマホから発生するブルーライトは眠りやすくするメラトニンの働きを抑制し目が冴えてしまします。
睡眠が取れないと成長ホルモンの分泌がされませんので、寝る前にはスマホは遠いところに置いておくのがいいそうです。
まとめ
老けやすい人老けにくい人の違いは小林先生の本に詳しく書かれているそうなので詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
以上まとめでした。
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