お笑い芸人・ヒコロヒーは多趣味なことで知られていますが、その中でも画家・モネへの愛とその知識がすごいと知られています。
ヒロコヒーは10代の時にフランスのルーブル美術館に行った際に魅了されてから、美術にハマったそうです。
ヒコロヒーの美術知識のすごさはSNSでも話題となっていますのでご紹介します。
ヒコロヒーのプロフィール
ヒコロヒーは1989年愛媛県生まれです。
近畿大学に進学しサークルに入るつもりはなかったが、勧誘してきた男性が男前だったので落語研究会に入ったとのこと。
霜降り明星のせいやと粗品はここで知り合っています。
大学2年の学園祭で出演したお笑いライブをたまたま松竹芸能のマネージャーが見にきていて、スカウトされ入所しました。
芸能活動との両立が難しいとのことでのちに大学は中退しています。
ヒコロヒーという名前は特に意味はなく、ただ直角がいっぱいある文字が好きでつけたそうです。
ちなみに本名は公開していません。
ヒコロヒーの趣味一覧
ヒコロヒーの趣味は競馬・麻雀・タバコ・酒・料理・ダンス・美術鑑賞・速読・暗記・ことわざ・中島みゆき(ファンクラブ会員)です。
競馬・麻雀・タバコ・酒とやさぐれ感がすごいですね。
このやさぐれ趣味のせいなのか総額500万円の借金も作ったことがあるそうで「ヒコロヒーの金借りチャンネル」というYouTubeも開設しています。
借金は霜降り明星・せいや、3時のヒロイン・福田や矢口真里、元カレなどから少しずつ借りており、その後の活躍にて返済したとかしてないとか。
ヒコロヒーの趣味や特技は美術知識を語ること?
ヒロコヒーが好きなモネとは、フランスの画家です。
モネの作品の特徴として、筆のタッチと風景画とのことですが、太陽の光に景色が変わっていくことにこだわっていたようです。
ヒコロヒーいわく当時パリでの職業画家の名誉は「サロンドパリ」に入賞することでした。
これはお笑いでいうところのM-1やキングオブコントだそうです。
宗教画が好まれたり流行りのせいで入賞できない若い画家が集まって展覧会をしたそうです。
その若い画家というのがモネやピサロ、ルノワールで、当初ばかにされていましたが彼らがのちに印象派となったとか。
この印象派が確立されるまでの葛藤やあらすじがヒロコヒーは好きだそうです。
ちなみにヒコロヒーが好きな作品は
「かささぎ」という作品で、かささぎはカラス科の鳥のことだそうですが、当時雪を描くのは病める自然ということで好まれなかったようです。
そういうわけでサロンドプロでは落選しており、ヒコロヒーは怒っていました。
ヒコロヒーはルノワールも好き
またモネと同じ印象派のルノワールはモネの友達で、人物画を得意としています(風景画もあります)。
ムーランドラギャレットの舞踊会は、ヒコロヒーは初めて見た時動けなくなるほど素敵だと思ったそうです。
ヒコロヒーいわく、ルノワールとモネは絵画教室で出会い、意気投合し一緒に絵を描きに行ったりしたらしいです。
モネは自分中心で愉快な性格をしていて、ルノワールはおとなしく控えめな人だとか。
ヒコロヒーのモネ愛については、
テレ朝系「キョコロヒー」や’21年11月30日放送の日テレ系「一撃解明バラエティ ひと目でわかる!」で語られています。
隣の齊藤京子が興味なさそうなのが面白いですね。
まとめ
よく喫煙する姿が印象的なヒコロヒーがモネが好きなんて意外ですよね。
そういうギャップがあるのもヒコロヒーの魅力なんだと思います。
クールに独特の切り口で喋り出すヒコロヒーの原点はここにあったりして。
今後の活躍に期待したいですね。
以上まとめでした。
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