2023年4月10日、夫婦漫才師の宮川大助・花子さんが会見を開き、4年ぶりの漫才復帰を発表しました。
宮川花子さんは2019年12月に血液のがんである多発性骨髄腫であることを公表し一時は余命1週間と言われるほど危ない状態だったと言います。
そんな花子さんの現在の病状や多発性骨髄腫のステージなど調べましたのでご紹介します。
【2023年】宮川花子の現在の病状は?
夫婦漫才の宮川大助・花子さんは大阪・なんばのイエスシアターで2023年5月1日から漫才を披露すると発表しました。
花子さんは現在も血液のがんの一種、多発性骨髄腫で闘病中で、腰痛がひどく歩くのは難しいようで、立ち姿での漫才ではなく車いすで披露するとしています。
医者には「治っても一生車いすだと思って」と言われ、大変な闘病をしてきたことがわかります。
今後は車いすロケもやりたいということで新たな目標も話していました。
宮川花子の多発性骨髄腫のステージは?
宮川花子さんは2018年3月に血液のがんの一種である多発性骨髄腫(たはつせいこつずいしゅ)にかかり余命半年と宣言され、2019年12月に公表しています。
多発生骨髄腫は骨の中の血液の細胞を作るところにある形質細胞が抗体を作る働きをする細胞ががん化した病気です。
現在の花子さんの多発生骨髄腫のステージについては公表していません。
実は治りかけていたこともあったようですが、2021年にコロナワクチンを接種してから、数値が悪化し、再発させており、抗がん剤治療を継続しているとか(闘病記インタビューにて)。
はっきりとコロナワクチンの副作用について医学的に証明されていないようですが、がんの症状を進行させるとしたら怖いですね。
宮川花子の病歴は?
1955年8月28日大阪生まれの花子さんは2023年で68歳になります。
1976年22歳で大助さんと結婚し、79年に夫婦漫才コンビ「宮川大助・花子」を結成しています。
1987年34歳で花子さんは肝炎で1カ月間入院し、その翌年88年に胃がんが見つかっています。
手術の後激しい痛みがつらかったそうですが、なんとか再発することなく完治しています。
胃がんの再発は一般的に5年以内と言われており、術後の病理検査で99%転移なしと言われた時はほっとしたと話しています。
現在治療中の多発生骨髄腫は医者から「完治はしない」と言われたそうですが、漫才のステージに立とうとする意欲すごいことですよね。
これからも宮川大助・花子夫妻を応援したいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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