宮川花子さんは2019年12月に血液のがんである多発性骨髄腫であることを公表しました。
そこから一時は復帰し車いすで舞台に立つこともありましたが、現在はどうしているのでしょうか。
そこで花子さんの2025年現在の病状や多発性骨髄腫のステージなど調べましたのでご紹介します。
【2025年】宮川花子の現在の病状は?

宮川花子さんは2019年12月に血液のがんである多発性骨髄腫であることを公表しています。
2018年3月に行われたウォーキングイベントで、なぜか腰に激痛が走り一歩も歩けなくなったといいます。
2人のスタッフの力を借りてなんとか12キロを歩き切り、痛みは一旦治りました。
しかし2週間後、全く起き上がれなくなり、旦那の大介さんに勧められ病院に行くと「多発性骨髄腫」と言われ、余命半年の可能性も告げられました。
そこで抗がん剤治療と3回の放射線治療をして、完治はしておらず2023年11月には原因不明の足の痛みも重なり車いす生活を送っています。
骨髄腫と言われてから7年ほど闘病生活を続けてきました。
2024年12月には漫才復帰したことも!

夫婦漫才の宮川大助・花子さんは大阪・なんばグランド花月で2024年12月18日に夫婦漫才を披露しています。
花子さんは2025年現在も血液のがんの一種、多発性骨髄腫で闘病中で、腰痛がひどく歩くのは難しいため車いすでの漫才スタイルになっています。
医者には「治っても一生車いすだと思って」と言われ、足が動かないため排泄も自分でできず、大変な闘病をしてきたことがわかります。
舞台ではお客様から「花ちゃん頑張ってや!」「待ってたで!」といった声も聞こえたようで、花子さんも一言では表せないと嬉しさを滲ませていました。
今後は車いすロケもやりたいということで新たな目標も話していました。
宮川花子の多発性骨髄腫のステージは?

現在の花子さんの多発生骨髄腫のステージについては公表していません。
しかし2024年12月には漫才の舞台に立っていることから、全身に転移などはしておらず、ステージ4の可能性は低いのではないでしょうか。

実は治りかけていたこともあったようですが、2021年にコロナワクチンを接種してから、数値が悪化し、再発させており、抗がん剤治療を継続しているとか(闘病記インタビューにて)。
はっきりとコロナワクチンの副作用について医学的に証明されていないようですが、がんの症状を進行させるとしたら怖いですね。
宮川花子の病歴は34歳のころから

1987年34歳で花子さんは肝炎で1カ月間入院し、その翌年88年に胃がんが見つかっています。
手術の後激しい痛みがつらかったそうですが、肝炎と胃がんは再発することなく完治しています。
胃がんの再発は一般的に5年以内と言われており、術後の病理検査で99%転移なしと言われた時はほっとしたと話しています。
現在治療中の多発生骨髄腫は医者から「完治はしない」と言われたそうですが、漫才のステージに立とうとする意欲すごいことですよね。
宮川花子のプロフィール

1955年8月28日大阪生まれの花子さんは2023年で68歳になります。
1976年22歳で大助さんと結婚し、79年に夫婦漫才コンビ「宮川大助・花子」を結成しています。
夫婦ともにマラソンが趣味で、各地のイベントで走ってきたようですが、病気がわかってからはやめています。
大介さんも2017年に腰の手術をしており、調子はよくないものの、花子さんの排泄が自身でできなくなったときは尿道へのカテーテル接続など手伝っているほど夫婦仲は良いようです。
大介さんは花子さんが生きているだけで嬉しいんだそう。
ある日花子さんが「また朝がきちゃった(まだ生きてるんだ)」とため息をつくと、大介さんが悲しい顔をしていたそうです。
そこで花子さんはため息つくのをやめたんだといいます。
お互いのためにも一生懸命に生きてほしいですね。
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