2024年大河ドラマ「光る君へ」のキャストで、ユースケ・サンタマリアさんが安倍晴明役で出演が発表されました。
安倍晴明といえば陰陽師の中でも最強クラスの霊力や呪術を持っていたとされる人物として讃えられています。
そんな威厳のある人物をユースケ・サンタマリアさんが演じる理由はなぜなのか、調べましたのでご紹介します。
ユースケ・サンタマリアが安倍晴明役で出演!
2024年1月7日から始まる大河ドラマ「光る君へ」で、安倍晴明役にユースケ・サンタマリアさんが決まりました。
ユースケさんは2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」でも朝倉義景役で出演しており、
今回さらに前回を超えるクセの強さを発揮しなければいけない気がして、身が引き締まる思いです。
日刊スポーツ
と回答しています。
ユースケさんは’02年ドラマ「アルジャーノンに花束を」では知的障害者の役を演じ高い演技力が評価されています。
一方でテレビ朝日系「ぷっすま」や映画「踊る大捜査線」を見てきた視聴者からは自由で面白いキャラが定着しているようです。
ユースケ・サンタマリアが安倍晴明役の理由はなぜ?
安倍晴明は実在していたようで、式神(和紙に鬼神を降ろしたもの)を操っては誰かを呪詛したり警護にあたらせるといったすさまじい霊力を持っていたとされています。
大河ドラマ「光る君へ」の脚本は大石静さんが書いており、ユースケ・サンタマリアさんが安倍晴明役を演じることについて
ユースケ・サンタマリアさんの安倍晴明は、今は言えませんけど、今までの安倍晴明の印象を裏切るものとなる予定です。
リアルサウンド
とコメントしています。
「光る君へ」は
驚くようなセックス・アンド・バイオレンス
作品であることを公言しており、ここに安倍晴明の恐ろしい呪術が重なることは考えにくい気がします。
占いにも長けていた安倍晴明が貴族たちの出世争いや人間関係の未来を予知し、その展開を見つめるようなシーンになるのではないかと推測します。
誰かを呪うといった恐ろしい人物をユースケさんがやるとは考えにくく、インチキ占いといったお笑い要員での登場の方が見ていても和むでしょう。
世間の声は
ユースケ・サンタマリアのプロフィール
1971年3月12日大分県生まれ、2023年で52歳になります。
本名は中山裕介といい、見た目が地味なので名前は派手にしようとラテン・ミュージシャンのモンゴ・サンタマリアからとったそうです。
私生活では2004年〜2018年に2歳年上の一般人女性と結婚生活を送っていましたが離婚、2022年9月に20歳年下の一般女性と再婚しています。
これからの活躍が楽しみですね。
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