池江璃花子さんは2019年2月に白血病を公表し、同年12月には退院しています。
2020年8月には日本選手権に出場し、驚異的な回復を見せていますが、再発の可能性はあるのでしょうか。
そこで池江璃花子さんの白血病の再発の可能性や治療法、食事内容についてお調べしましたのでご紹介します。
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池江璃花子の白血病の治療法は？
池江璃花子さんは2019年1月、オーストラリアで合宿中に体のだるさが取れないとして、急遽帰国し診察したところ急性白血病を診断されました（公表は19年2月）。
白血病は「血液のがん」と言われ、固形のがんではないので手術で取り除くことができず、主な治療方法は抗がん剤だそうです。
抗がん剤にもいろいろな種類があるようですが、池江さんの副作用はひどかったそうで1日に何度も嘔吐を繰り返し人生で初めて死にたいと思ったとか。
そして抗がん剤治療中に合併症が起き、骨髄移植を受けたと発表しています。
池江さんはドナーは誰か公表していませんが、移植までの経緯が早く、家族での血液中のHLAの型が一致しやすいことから、噂では池江さんのお兄さんではないかと言われています。
食欲も湧かず10キロ以上体重が落ちてしまったそうですが、なんと入院から10ヶ月で退院しています。
池江璃花子の白血病再発の可能性は？
研究が進み治る可能性が高い病気になっていますが、そうはいっても亡くなってしまう患者が少なくない病気で、池江さんの白血病の再発可能性が気になります。
一般的に骨髄移植をしたあとは感染症や免疫反応による合併症を防ぐため長期間、外来に通い検査や治療を続けるそうです。
一時的あるいは永続的に、がん（腫瘍）が縮小または消失している状態「寛解」を5年間維持して、ようやく病気が治ったとみなすことができます。
池江さんは2019年12月に退院して、2023年7月で約3年半が経ちます。
あと1年ちょっとで完全寛解2024年に開催されるパリオリンピックには出場すると公言していますので、体調に気をつけて調整していけば寛解に向かえると思います。
池江璃花子の食事は
池江選手のお母さんは池江選手が小さいころから食事には気を使ってきたそうです。
有機栽培の野菜・玄米・魚
を中心に肉や卵はさけて牛乳も飲ませないようにしていたと話してます。
とても健康的ですが競泳選手は激しい運動量で筋肉が痩せて行かないように、女性は平均1日3000カロリーくらいの量を食べるそうです（careergarden.jpより）。
どんなに健康的な料理でもたくさん食べ、激しい運動で心臓などに負担をかけるのは免疫力を低下させてしまいそう。
無理をしないで頑張って欲しいですね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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