2023年7月14日に公開予定のジブリ映画「君たちはどう生きるか」は宮崎駿監督の引退作と言われ、期待が高まっています。
この作品の主題歌を米津玄師さんが担当したのではないかという声が出ており、その可能性を裏付ける情報も出回っているようです。
また木村拓哉さんも声優として参加している可能性もあり、その理由についてお調べしましたのでご紹介します。
君たちはどう生きるか(ジブリ)主題歌は米津玄師の理由3選!
1.米津玄師が宮崎駿や鈴木敏夫と打ち合わせ!
シンガーソングライターの米津玄師さんはかねてよりジブリ好きを公言しています。
2018年7月18日のTOKYO FMの番組「鈴木敏夫のジブリの汗まみれ」では、米津さんが「風の谷のナウシカ」をインスピレーションにして「飛燕」を作曲するほど影響を受けていると話しています。
鈴木さんは当時米津さんに対し「声いいねぇ」と伝えており、その後の鈴木さんのツイートにも米津さんから差し入れをもらったりする匂わせ交流がツイッターで確認されています。
また鈴木さんは米津さんと2021年にジブリ美術館で打ち合わせをしていたことがわかっています。
米津さんはロボット兵と一緒に写真に写り美術館を一見楽しんでいるように見えます。
しかし「君たちはどう生きるか」の主題歌を考える上でジブリ美術館をめぐり映画にあった雰囲気やインスピレーションを見つけるために下見していたようにも見えます。
宮崎駿監督の引退にふさわしい音楽に米津玄師さんと久石譲さんのコラボはかなりの視聴率を見込めますし、視聴者としても楽しみですね。
2.菅田将暉のライブに宮崎駿からの花が!
2022年2月の菅田将暉さんのライブツアーで、宮崎駿監督と鈴木敏夫プロデューサーからのお花が届いていました。
そして2022年10月、君たちはどう生きるか」の主題歌が完成したと「鈴木敏夫のジブリの汗まみれ」で伝えています。
鈴木Pによると、
誰が歌ってるとかどういう内容だとかは言いません。
中日スポーツ
それを聞きながらね、その作った人も歌ってる人もいたんですけど、なんと宮崎駿は泣いちゃいましたね。
菅田将暉さんと米津玄師さんは仲がいいことで知られ、米津さんは菅田さんに「まちがいさがし」や「灰色と青」で何度も楽曲提供しています。
あくまで推測ですが米津さんが作曲し菅田さんが歌うということになるのではと思います。
※2023年7月14日追記
米津さんがエンディングを歌い、菅田将暉さんは主役声優を務めていました。
米津玄師のライブにも宮崎駿から花が!
そして2023年6月28日・29日に横浜で開催された米津さんのライブのお花になんと宮崎駿監督と鈴木敏夫プロデューサーからの名前が入ったものがありました。
これを見たファンは皆「君たちはどう生きるか」に関係していると騒然としたせいか、ライブ終了後には宮崎監督と鈴木敏夫さんのお花だけ撤去されていたそうです。
なぜ撤去する必要があったのでしょう、何か思い当たることを知られたくないと思ったからではないでしょうか。
「君たちはどう生きるか」声優に木村拓哉!
俳優の木村拓哉さんは2004年11月に公開された「ハウルの動く城」で主演のハウルの声を務めたことがあります。
そして2022年のインスタに「久しぶりにお会いする監督」、そのあとのインスタには「久々の都内郊外のスタジオ」とありました。
これは小金井市のジブリスタジオしかないでしょう。
キムタクレベルの芸能人が地方のローカルテレビに出演なんてしないでしょうし、郊外のスタジオといったらジブリの可能性が高いのではないでしょうか。
宮崎駿監督も自身の引退作品には豪華な声優を使って視聴率を少しでも伸ばし、大ヒットで終わりたいはずです。
2020年に映画「鬼滅の刃・無限列車編」が興行収入324億円を達成し、自身の作品「千と千尋の神隠し」の316億円を抜きました。
2001年に「千と千尋の神隠し」が公開されてから、今まで日本の歴代興行収入はずっと1位をキープしてきました。
なのに19年経ってまさか鬼滅に抜かれるなんて、ハングリー精神の強い昭和生まれなら(失礼)少しは悔しいと思うはず。
取材陣が宮崎監督の感想を聞くと「僕には関係ない」なんていっていましたが、引退するなら千と千尋ばりのヒットで締めたいとちょっとは考えていると思います。
米津玄師さんや木村拓哉さんの活躍が楽しみです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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