2022年1月22日日テレ系「SHOWチャンネル」で放送された茨城にある焼き芋の神様・松本義男さんの焼き芋がとてもおいしいと有名だそうです。
蜜が皮まで染み込んで皮ごと食べられるという松本義男さんの焼き芋の焼き方はこだわりがすごすぎて時間がかかりまくりの様子が映っていました。
松本さんのお店の場所や通販情報を調べましたのでご紹介します。
つくば石焼芋はどこ?
- 店名:つくば石焼芋
- 住所:つくば市倉掛889の1
- 営業時間は芋が焼き上がる午前11時~午後7時
最寄駅はつくば駅で、そこから徒歩30分ほど、 2.3kmあります。
駐車場は近くに6台あるようです。
また座るところもありませんのでご注意を。
掘っ建て小屋のような雰囲気で看板も小さいため通り過ぎてしまいそうな雰囲気ですね。
実際に行った人の口コミでも外観が強烈で次の台風で吹き飛ぶのではという人もいました。
値段と食べ方は?
つくば石焼芋の焼き芋は100g180円とあり、一個と言っても大きさによって値段は変わります。
標準の大きさで一個500円〜700円といったところでしょうか。
大きいものだと1000円くらいするそうなのですが、甘すぎてもはや芋ではない、蜂蜜を食べているというコメントもありました。
食べ方は電子レンジでチンで良いそうなのですが、おすすめは冷やして食べるとアイスのような食感でおいしいそうです。
通販はある?
つくば石焼き芋亭の通販は冷凍焼き芋(1kg/2kg/3kg)がお取り寄せできるようです。
取り寄せ方法はつくば石焼亭のツイッターからDMを送って注文できるようです。
手をかけ時間をかけて作っているので、現在頼むと手元に届くのに時間がかかり、もはや入手困難とのことです。
松本さんの冷凍焼き芋はアイスクリームのように甘く、全国から買いに来るそうなので一度食べてみる価値はありそうですね。
松本義男の焼き芋へのこだわり
一般的な焼き芋は、甘くておいしいのは温かいうちで、冷めるとおいしくなくなってしまうとのことで、松本さんは冷めてもおいしい焼き芋作りを始めたそうです。
松本さんの作る焼き芋はなぜおいしいのか、そのこだわりをまとめました。
畑で獲れたばかりの芋は使わない
畑から獲れたばかりのさつまいもを1ヶ月くらい置いておき熟成させるとでんぷんが糖に変わり甘くなるとのことで、とれたてのさつまいもは使わないそうです。
けやきの木を薪に使う
焼き芋はけやきの木を薪に使うのは、他の木と比べて燃焼時間が長いからだそうです。
しかもけやきの木は薪にしてから1年以上乾燥させてから使うのだとか。
乾燥させる理由は切ったばかりのけやきは水分量が多く、高い温度が出ないのでさつまいもが甘くならないからとのことでした。
焼き台に使う石は細かい石
松本さんが焼き芋に使う石は一瞬砂利に見えるくらいの小さい石です。
普通は大きい石を使い短時間で高温で焼き上げるのが一般的だそうです。
つくば石焼き芋では小さい石で70〜80度で2~3時間、松本さんは放置せず芋を転がしながら加減を調整します。
すべての工程が時間がかかりすぎて大変そうです。
値段が高いのも納得ですよね。
ここまで手の込んだ焼き芋はぜひ食べたいですね!
まとめ
いまやテレビに引っ張りだこの筑波石焼き芋の焼き芋は、もはや焼き芋ではなく蜂蜜やアイスクリームとか、スイーツだと言われています。
ぜひ食べてみたいですね!
以上まとめでした。
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