宗教法人「幸福の科学」の創始者・大川隆法さんが2023年3月2日に亡くなり、その妻である大川紫央さんが最有力の後継者として話題になっています。
紫央さんは大川隆法さんの霊との通信により過去世が坂本龍馬だと明らかにされています。
しかし紫央さんの過去世は他にも輪廻を繰り返しているからか、全部で9人いるようです。
そこで大川隆法さんにより明らかにされている大川紫央さんの過去世9人をご紹介します。
大川隆法の嫁・紫央とは
大川紫央さんは1985年徳島生まれで2023年に38歳になります。
早稲田大学法学部を卒業後、日本銀行に就職しますが1年で退職し2009年に「幸福の科学」の職員になります。
2012年に大川隆法さんと29歳も離れていましたが結婚し、隆法さんは紫央さんのことを「坂本龍馬の生まれ変わり」だと周囲に紹介していたようです。
大川隆法さんは人は何度も生まれ変わっており、過去世(前世)があるそうで、大川隆法さんはいろいろな人の過去世を明かしてきました。
紫央さんの過去世は坂本龍馬含め9人の過去世がおり、中には人間ではないものもありました。
大川紫央の過去世9人は誰?
1.エルカンターレの「武器」
いつ生まれたのは公表されていませんが、紫央さんはエルカンターレの「武器」として最初に誕生しています。
エルカンターレとは大宇宙を創った地球神で、大川隆法総裁の過去世だと幸福の科学で紹介されています。
信者によると1991年7月に開かれた大川総裁の誕生日イベントにて、総裁がいきなり「自分はエル・カンターレだ」と言い出したそうです。
紫央さんの過去世が武器とはもはや人ではなかったんですね・・
2.ガイア
ガイヤとはギリシャ神話にでてくる女神で、世界の始まりの時から存在した原初神と言われています。
エルカンターレが宇宙を作り、武器として生まれた後女神として活躍もされてたのですね。
やはり大川総裁の妻ともなるお方は武器のあとは神だったのですね。
3.マハー・パジャパティー
マハー・パジャパティーとはインドのブッダの生母マーヤの妹で、のちにスッドーダナ王の後妻となっています。
ブッダの母マーヤはブッダの生後7日で亡くなっており、かわりにマハーがブッダを育てたそうです。
幸福の科学は仏教ですからやっぱり紫央さんブッダにも深く関わっていた過去世があったということでしょうか。
4.劉備玄徳
紫央さんの過去世はインドの後は中国で、日本では弥生時代の頃、三国志の蜀の王・劉備(りゅうび)だったそうです。
曹操を赤壁の戦いで破り、天下三分の基礎を築いた歴史上の有名な人ですね。
ここでやっと人間の世界で生きることになってきました・・
5.壱与
壱与(いよ)とは弥生時代後期に卑弥呼の妹か姪にあたる親族と言われています。
卑弥呼の死後、邪馬台国では男の王が立ちましたが、国中が服さず、戦乱状態に陥りました。
そこで壱与を女王に立てたところ、戦乱が治まりました。
このとき壱与は13歳の少女だったといわれています。
6.賀茂光栄
賀茂光栄(かものみつよし)は平安時代に活躍した陰陽師です。
天皇・貴族の陰陽道諸祭に従事して、その第一人者となっています。
神格化され続けた過去世を歩んできた紫央さんなら霊言できそうですよね。
大川隆法さんの後任がなかなか決まらないのは霊言できないと総裁になれないらしく、急に隆法さん亡くなったため誰も霊言ができないのですぐ決まらないんだとか。
7.北条正子
鎌倉時代の源頼朝の正室・北条政子は頼朝が女好きのために頼朝の隠れ家(浮気相手の家)を襲撃するほどの恐妻家だったそうです。
襲撃するほどの女に紫央さん見えませんけど、意外と強い人なのでしょうか。
8.山内千代
山内千代は戦国時代から江戸時代を過ごし、織田信長や豊臣秀吉、徳川家康に尽くした武将・山内一豊の正室です。
見性院とも言われ、一豊との間に一人娘が生まれましたが、震災で亡くしそれ以降子供に恵まれず捨て子を拾って育てたそうです。
大川隆法さんと紫央さんの間には子供は恵まれなかったそうなので、近いかもしれません。
9.坂本龍馬
江戸時代の終わりごろ、開国を迫るペリーの黒船を見ていたといわれる人です。
当時の幕府は外国の要求を拒絶する力が無く、諸藩をまとめる力も弱くなっていました。
このような幕府では世界と戦うことはできないと倒幕しようと尽力した偉人として有名な坂本龍馬。
紫央さんの顔からは想像つかない過去世でした。
まとめ
以上、大川隆法さんが明らかにしている紫央さんの過去世をご紹介しました。
かわいらしい紫央さんからは想像つかない偉人ばかりの過去世に驚きましたね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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