プロゲーミングチーム「REJECT」の人気ゲーマーSaRa選手が、ゲーム配信中に差別発言をしたとして2022年5月3日にREJECTは活動停止処分を発表しました。
これにはSaRa選手も自身のツイッターにて謝罪しています。
SaRa選手の差別発言の内容や活動停止期間についてまとめてご紹介します。
SaRa選手の障害者差別発言の内容とは?
SaRa選手の障害者差別発言は、2022年5月1日に他の選手のゲーム配信中にあり、
「なんでそこクリアリングすんの?」
「障害者やろ マジで」
と発言し、他の選手が驚き「SaRaさん? 配信つけてるよ」と本人に伝えています。
この発言が発端となり差別発言だろうと問題視されています。
この発言にはSNSでも悲しみの声があがっています。
所属会社REJECTも選手の監督不行き届きであったとして該当選手について厳重に処分を下すと発表しています。
SaRa選手も5月2日に自身のツイッターで
「僕の不適切な発言によって、不快な思いをされた方々に心からお詫びします。 特定の誰かに向けた言葉ではなかったとはいえ、プロ選手として、社会人として、あるまじき発言をしてしまったことを深く反省し、 チームから正式な処分があるまで活動を自粛します。大変申し訳ございませんでした」
J-CASTニュース
と謝罪しています。
SaRa選手の活動停止期間はいつまで?
@rc_reject PUBG MobileトッププロのSaRa選手が教える小技集Vol.1! 細かい技術でライバルと差を付けろ!! #pubg #pubgmobile #mobilegame #mobile #tips #fyp #esports #reject #REJECTバトン ♬ オリジナル楽曲 – REJECT
SaRa選手の所属会社REJECTは差別発言の件について「重大なコンプライアンス違反」だとしています。
その上で2022年12月末まで活動停止期間とし、その間の選手報酬は全カットし、社会奉仕活動に専念させると発表しました。
2021年のSaRa選手のゲーム実績は
- RAGE PUBG MOBILE INVITATIONAL CHALLENGE 優勝
- PUBG MOBILE JAPAN CHALLENGE Season1 2位
- PUBG MOBILE JAPAN CHALLENGE Season3 優勝
- PUBG MOBILE CLUB OPEN 2019 SPRING SPLIT GLOBAL FINALS 出場
- PUBG MOBILE STAR CHALLENGE 2019 GRAND FINALS 9位
- Peacekeeper Elite Championship 2020 8位
- Peace Elite Asia Invitational 2021 出場
- PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON1 Phase1 優勝
- PUBG MOBILE WORLD INVITATIONAL 2021 9位
と現在20歳でこれだけの成績を残しているのに残念ですね。
まとめ
SaRa選手はこれからという時に差別発言で積み上げた信頼や実績を失いかねない行為は、十分反省し、次につなげてほしいですね。
以上まとめでした。
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