住田裕子さんはかつて「行列のできる法律事務所」に出ずっぱりの人気弁護士でした。
2024年現在はテレビ出演本数を減らしつつ、講演会や弁護士としての仕事をしているようです。
そこで住田さんの年収や2024年現在の活動について調べましたのでご紹介します。
住田裕子の行列出演時の年収は3億以上!
住田裕子さんは2000年から’11年まで人気番組「行列のできる法律事務所」に出演してきました。
教養のある文化人のゴールデン帯の1回のテレビ出演料は30〜70万円と言われています(講師派遣ナビより)。
しかし「行列〜」は高視聴率の番組でしたので1回100万円はもらっているのではないかと予測します。
すると行列出演料だけで年間で5000万円弱、ほかにも情報番組のコメンテーターやバラエティ番組出演もしていたことを考えると1億円は超えていたと考えられます。
他に講演会にも呼ばれまくっていたようで、行列番組で同期の丸山和也弁護士いわく
講演会も100〜120万もらっていた
と話しており(NEWSポストセブンによる)、当時も住田さんは講演会に引っ張りだこでしたので月1としても年間で1200万円になります。
さらに住田さんの仕事は
・弁護士(おそらくパートナークラス)
・文科省や防衛省の審議会委員も兼務
・’03〜06年まで獨協大学の特任教授を務めた
これらの仕事だけでも2億円はもらっていると考えると、年収は最低でも3億円以上になるのではないでしょうか。
住田裕子の2024年現在は何してる?
2024年現在の住田裕子さんは行列のころよりはテレビ出演を抑えているようですが、情報番組「イット!」などで見かけます。
行列番組のときから白熱バトルを戦ってきたおしゃべりな住田さんは健在ですね。
また2024年も講演会はやっているようで、まだまだアグレッシブに活躍しているようです。
【2024年講演会の一部】
(2024/4/20)住田裕子流!シニアのマネープラン
(2024/5/18)消費者トラブルの現状と安心安全な暮らし方
(2024/6/22)福井市男女共同参画講演会
(2024/8/3)賃貸経営トラブル
(2024/10/26)オンライン参加~今求められる金融教育~
シニアのマネープランを題材にした講演会をやっているくらいですので、貯金もかなりありそうですよね。
住田さんは司法修習生時代の同期と結婚し一男一女をもうけていますが、子育ては義理のお母さんに丸投げしていたんだそう。
義母に育てられた娘も結婚し3人のお孫さんや義母の世話を2024年現在は住田さんがしているようです。
また本業の弁護士業務は旦那さんも弁護士で共同でエビス法律事務所をやっています。
住田裕子のプロフィール
1951年6月21日兵庫県加古川生まれ、2024年に73歳になる住田さん。
実家は自転車の卸屋で父は6人兄弟の長男だったため、母親が苦労してきたところから公務員を目指してきました。
国家公務員になりたいと東大に入ったものの、当時は女性の公務員が実質的には募集されておらず、仕方なく司法試験を受けることにしています。
東大卒業後、司法試験に合格し司法修習生を経て、1979年検事として働き始めます。
1988年、女性初の法務大臣秘書官に就任しています。
1996年には検事を退官すると弁護士に転身し不当差別・ハラスメント問題に取り組んできました。
45歳を過ぎても弁護士に転身しバリバリ働きまくる住田さんをこれからも応援したいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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