2022年1月11日放送のテレビ東京「レベチな人、見つけた」にレズ風俗オーナー兼キャストとして活躍している橘みつが出演しています。
橘みつは今流行っているという対話型レズ風俗のオーナーでありながらキャストとしても活動しています。
橘みつはどんな人なのか、対話型レズ風俗はどんなところなのかご紹介します。
橘みつのWikiプロフィール!
橘みつは1993年生まれで、国際基督教大学でジェンダーセクシュアリティを学んでいます。
彼女の母親は空腹やテレビの音量が大きいことに苛立つような、神経質な人だったようです。
また父親は仕事ばかりでたまに家に帰ってくるといきなり怒鳴り散らす人でした。
家族とのコミュニケーションは取れずに過ごしてきたようです。
そんな環境の中で、橘みつは親のしたいことを把握し聞き分けのいい子になっていきました。
子どもの頃の環境は自分では決められないし、自分の主張を言えないことはものすごいストレスだったと思います。
そのせいか中学生の頃から自傷癖など不調が出るようになり、大学を卒業し新卒で入った会社は試用期間の3ヶ月で解雇になります。
入社した時から精神科へ
橘みつは入社したときから精神科に通っていたそうです。
最初は解離性障害(意識や記憶をまとめる能力が一時的に失われる障害)と診断されました。
しかし新卒で入社した会社を解雇になった後、うつ症状がひどくなり双極性障害Ⅱ型(長いうつの間にごく短い期間だけ気分が高揚する躁状態とうつ状態を繰り返す症状)と診断されます。
トイレ以外布団から出れないほどのうつ状態になりました。
その後カウンセリングを受け、子どもの頃から周りを優先してきて自分の気持ちや疲れを認識しづらくなっていることに気づきます。
解雇後はホステスを経て、レズ風俗へ
新卒で入社した会社を解雇後、すぐにお金が必要だったので、高単価である銀座のホステスとして働きました。
しかしホステスも、数ヶ月で辞めます。
男性客からのおさわりがひどかったようですが、元々周りの不穏な視線や動作が、自分に向けたものでなくても気になって疲れてしまうから。
その後「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」という名のエッセイ漫画を知ります。
それは「母親との接し方に問題を抱える筆者がレズ風俗に行ったら、人肌のぬくもりと抱きしめられる感覚で意外な気づきと癒しを得た」というのです。
その著者と同じように癒しを求める人はたくさんいて、自分ならそういう人達を癒せるのではないかと思い、すぐに求人を探しました。
対話型レズ風俗 Relieve ~リリーヴ~とは
レズ風俗キャストでリピーターが多かった橘みつによると、利用者の7割が性全般の悩みがあるそうです。
キャストとして続けるうちに店長からオーナーにならないかと持ちかけられ自分のお店を始めます。
レズ風俗を利用する主な理由は、
- 女だけど女性が好き
- 彼氏にひどい振られ方をして男性を信用できなくなり、癒しを求めたい
- 男性と付き合ったことがなくて不安な気持ちを払拭したい
こういう女性の悩みを解決し、来る女性を安心できるようにするというコンセプトでRelieveを作ったようです。
Relieveでは最初は雑談で過去の悩みや辛かったことを話すとよく話を聞いてくれるそうで、利用者は不安を取り除けるんだとか。
その後で性的サービスをしてもらいますが、したくない時はしなくてもいいようです。
橘みつがオーナーのレズ風俗店の場所はどこ?
対話型レズ風俗 Relieveの場所を調べてみると、お店として構えているわけではなく、キャスト出張型で運営しているようでした。
主にJR新宿駅、池袋駅、大塚駅付近で待ち合わせて近くのホテルに行ったりデートしたりという流れになるようです。
他のエリアは出張費が発生し、金額など合わせて要相談とのことでした。
コースや料金など詳しくは下記リンクで確認できます。
https://www.relieve-you.tokyo/%E3%81%94%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%AE%E6%B5%81%E3%82%8C/
まとめ
橘みつは自身の粗悪な家庭環境から人の弱さを知り気持ちに寄り添えるという自分の強みを見つけたんだと思います。
新型コロナの影響で利用者も減り全てが順調ではないようですが彼女の活躍で癒される人がたくさん増えるといいですね。
これからの橘みつの活躍に期待したいと思います。
以上まとめでした。
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