北京五輪で4位の成績を残しているフィギュアスケーターの羽生結弦の人気は衰えることがありません。
羽生結弦は北京に現地入りするときから熱烈な歓迎を受けており、ロシアやイタリアでも新聞に載るほど注目をされています。
中国大使館からも「羽生結弦の応援は任せてください」などと日本語で異例のツイートを受けていました。
国内外問わない羽生結弦の人気ぶりはどこにあるのでしょうか。
考えられるものを考察しましたのでご紹介します。
羽生結弦が海外でもモテる理由は?
1.左頬にほくろがある人は人気運がある
羽生結弦の左頬に2つほくろが見えます。
左頬は人気運があるほくろのようです。
左頬にほくろがある人は他に深津絵里や明石家さんま、ミスチル櫻井など大物が多いので、モテるのはほくろのおかげかもしれませんね。
ちなみに右頬のほくろは家庭的で自力で運命を切り開いていく様になるそうで、俳優の松坂桃李にもありました。
参考:マイナビウーマン「ほくろ占い」
2.必ずお辞儀する・礼儀礼節がある
羽生結弦は試合後や会見後など必ずお辞儀します。
2015年の世界選手権では中国国旗に対してお辞儀していたところが14億人が住む中国で放送されました。
そのとき5回もお辞儀していたことから「5回礼」が微博(ウェイボー)で話題になっていたようです。
もちろん北京オリンピックでもお辞儀をしてました。
中国でお辞儀するときは冠婚葬祭など特別なときにするようなので(諸説あり)驚いてそれだけでファンになった人もいるようです。
3.中性的で華奢な体つき・演技後に笑顔
羽生結弦の華奢で細い体つきはアニメ好きな外国人ウケがいいようです。
中国メディア「CCTV」の解説者によると、
「顔は翡翠のように美しく、姿かたちは松の木のようにしなやかで、軽々と羽ばたく様子は驚いて飛び立つ白鳥のようであり、しなやかな美しさは自由に動き回る龍のようだ」
と紹介されています。
また、演技後にニコッと笑うことも多くの人の心を鷲づかみにするようです。
4.外国人選手に声かけ「いつも応援してるよ」
2018年の平昌オリンピックでメダルの可能性がなくなってしまった中国選手、ボーヤン・ジン(金博洋・あだ名は天天)に羽生結弦は抱きしめながら中国語で
「天天加油(いつも応援してるよ)」
と伝えたそうです。
ボーヤン・ジンは羽生結弦が大好きで、北京オリンピックのエキシビジョンの練習ではパンダの帽子をそろって披露しています。
5.ファンの前まで来て、感謝
北京オリンピックでショートプログラムを終えた会場外に羽生結弦に多くのファンが押し掛けていました。
そのうちの1人の女性ファンが、中国の新聞一面に羽生結弦が載っている新聞を本人に見せたかったそうで、羽生に向けてふりかざしました。
羽生はそれに気づくと、驚いてファンに近づき、両指でそれを差して笑ったそうです。
彼女は羽生が載った新聞を大事に取っていて、「自分の街に羽生が来たことを記憶に残しておきたかった。特別な体験だった」と答えていました。
反日感情の強い中国の人にも分け隔てなく接する羽生結弦の選手やファンを大事にするマインドは素晴らしいですね。
ロシアに羽生結弦のファンクラブ会員は2万人!
ロシアでも羽生結弦の人気はすごいようです。
羽生結弦の試合での負けず嫌いぶりや諦めない精神はプルシェンコも絶賛しており、「ハニュウはすごい奴なんだ!」
と周囲に自慢していたこともあったそうです。
そのおかげか男性ファンも多くいる様です。
ロシアの選手にも羽生結弦はモテモテのようで、普段気性が荒いと言われているザギトワでさえ羽生結弦に会うと笑顔になります。
エキシビジョン後は写真を一緒に取りたがり、自分から積極的に話しかけるのでザキトワは羽生が好きなのでは?と言われています。
イタリアやアメリカでも・・世界中でモテモテ!
海外の選手やファンも羽生結弦を見つけると寄ってたかって声を掛けにいく人気ぶりは見ていて羨ましいですね。
まとめ
羽生結弦がモテる理由は、左頬のほくろに誰にでもすぐ打ち解ける性格、選手やファンへの感謝を忘れないからだと思いました。
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